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住宅地盤調査(スウェーデンサウンディング)
はじめまして! 明日の8月18日住宅を新築するため地盤調査を行います。調査は一般的な、スウェーデサウンディング方式です。 今予定地には雨が降ってきました。この調査方法は、地盤の乾燥具合で結果に影響あるのでしょうか? 私の感覚的なものですが、地盤が濡れていると柔らかくなり結果が悪い方に転がるような気がします。 ちなみに今は宅地造成が終了していますが、以前は農耕地でした。圃場ではありません! よろしくおねがいします。
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雨の影響並びに調査前の地盤が濡れているかどうかの 影響はありません。 「スウェーデン式サウンディング試験は、荷重による貫入と回転貫入を併用した原位置試験で、土の静的貫入抵抗を測定し、その硬軟または締り具合を判定するとともに土層構成を把握することを目的としています」 雨は浸透しても僅かです。 建物の基礎の支持出来る地層がどのぐらいの深さにあるのか。叉は長期不動沈下の原因となる、砂層/粘土層が、表層近くにあるかどうかを調べるのが目的ですので、天候は心配無用です。
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補足します。 以前、農耕地と言う事ですが 「スウェーデン式サウンディング試験」は 現状の深い所にある土を取り出して行う。サンプリングという、事が出来ません。 従いまして、相当以前に、水田の場合、現状表層-3000ミリ つまり3メーター程下層に、粘土層がある事が予想されます。 住宅の基礎の場合、基礎の根入「基礎深さ」はせいぜい1メーター未満です。 長期の保有体力が、設計上、建築基準法上の確認支持強度に達していたとしても、建物の自重沈下を防げるかどうかは、別問題です。 表層の下に「レキ層」を含まず、いきなり粘土層がある場合は、基礎に杭等の対策が必要になる場合があります。