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ローンの超長期1本かMIXか
こんにちは。 このたびローンを組むことになったのですが、その組み方で迷っています。 3100万円借り入れ予定です。 現在の賃貸家賃は14万円です。 新居の管理費+修繕積立で約34000円です。 1:超長期(35年)固定 3.22% 1ヶ月の返済額¥123000円位 2:2年固定(1.35%)と35年固定(3.22%)のMIX 1ヶ月の返済額¥108000円位 2年固定を選んだ場合、全期間にわたって1%の優遇が受けられます。単純計算なのですが、つまり、金利が4.2%になったときにイーブンになるということでよいのですよね。 金利情勢は読めない、というのはよくわかっているのですが、今の時点で全部超長期にしておいたほうがいいのかな、と思う部分と、今の低金利はかなりの魅力なのでこちらを選んでおく方が、総支払額も(今の時点では)低いとされているし、毎月の支払いも抑えられるので、いいのかなと悩んでいます。 ご意見伺えれば幸いです。 よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
全期間優遇1%があるのでしたら2です。 確かに今後の金情勢は読めませんよね。 過去の金利を調べてみた事がるのですが金利の高い時期でも短期固定物に限って言えば3%台でした。 今までの平均金利が4.5%でどうも短期物(1~2年固定)は高金利にはなりにくい傾向があるようですから少なくとも平均金利を超える事態はおそらく無いと私は考えとります。 ミックスして全期間は繰り上げ返済なしでいき(手数料がかかるため)短期物は固定期間終了時に繰り上げ返済(手数料無し)にしていく形がベストの思いますよ。 全期間固定のよいところと短期物の低金利を上手く活用できる形で総額の支払額も減少すると思いますよ。
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二つの選択肢しかないのでしょうか。 この二つの組み方ならば、1では金利が高くもったいないですし、2では質問者さまの収入によっては金利上昇のリスクが重くなります。 私の組んだ例ですが、参考になさってください。 フラット35(全期固定)2.7% 同じ銀行の10年固定2.0% これを半額ずつmixにしました。 この組み方のメリットは、フラットは繰上返済手数料が無料ですから、こちらを優先して繰上できるということです。 早期に金利の高い方の残債が減らせるので、全体の金利はどんどん低くなります。 これが3年固定と併用してしまったら、3年後の金利上昇に備えて、そちらを優先に繰上しなければならなくなるのです。その分、金利の高いフラットを減らせなくなるので不利なのです。 10年固定ならば10年後まで放置しておいて大丈夫。 質問者さまの場合、申し込む銀行での繰上手数料がどのようになっているかわかりませんが、できれば金利の高いほうから繰上していくのがお得です。 そういう意味で、2年固定よりは5年固定や10年固定があればそちらと併用する方が結果的にはお得になると思います。 少なくとも上記の組み方は、長期一本よりはお得ですよ。 組む時の手数料数万円が2倍かかるだけです。
お礼
ありがとうございました。 10年固定なども考えては見たのですが、当然ですが金利が高くなり、35年のものとそんなに大差がない数字になってしまいました。 そのため、2年の一番金利の低いものがいいのかな、と考えた次第です。 長期1本よりもお得だということがわかり、大変参考になりました。実際にくまれた方のご意見を伺えて、よかったです。 今回は本当にありがとうございました。
全体には「2」でよいと考えます。 けれども、返済額が少なくなった分は貯金して繰上げ返済に使ってください。手数料はあったとしても、繰上げ返済したほうが総返済額は少なくなります。 なにしろ3100万円の借入額が35年では金利2%でも1200万円、3%なら1900万円もの利子を払っていることになるわけですから、とんでもない無駄金を払っていることになります。
お礼
ありがとうございます。 やはり、2の方が良さそうなので、そうしたいと思います。 繰り上げ返済で利子を抑えたいという気持ちは強くあります。 できるだけ総支払額が少なくなるようがんばりたいと思います。 今回はありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 大変参考になりました。 固定期間終了時に繰り上げするのがよいのですね! 総支払額減少は大きな魅力になります。 ご丁寧な回答、ありがとうございました。