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振飛車のときに角交換をしてはいけないのはなぜ?
タイトルのままなのですが、どうして振飛車のときは角交換をしてはいけないのでしょうか?(急戦石田流は別ですが) 振飛車のとき、飛車交換はするべきだということを聞いた事があるので、自陣にスキがあるからという理由ではないようですが・・・ つまらない質問ですが、気になるので誰か教えてください。
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まず参考URLの基本A図で説明します。 (その他は今回は無視してください) ここで両者の角を駒台に置いてみましょう。 すると先手側(居飛車側)は飛車先の歩(2筋)を交換できるのに対して後手側(振り飛車側)はなんの得もありません。このため振り飛車は角交換をしてはいけないのです。 次に同じようにして飛車を駒台に置いてみましょう。 今度は居飛車側は敵陣に飛車を打てないのに対して振り飛車側は飛車を打てます(例えば28)。このため 「角交換は居飛車側有利、飛車交換は振り飛車有利」といわれるのです。
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- -mizuki-
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回答No.2
一般に角交換は振り飛車不利と言われますが、 振り飛車でも自陣の陣形の工夫や作戦次第で角交換も歓迎という陣形にできます。 要は想像力だと思うのですが…
質問者
お礼
「将棋とは想像の世界だ」ということですね。なんとなくロマンチックですな。 では、これからもよろしくお願いします。
お礼
お礼が遅れまして失礼しました。 言われてみれば確かにそうですね。納得しました。 関係ないですが、「遭難者がロッジに避難する」なぞなぞ面白かったです。