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飛車は成ると何故斜め後ろにいけるようになるの?
➀子供の頃からの疑問なのですが、飛車と角は成ると元々の特性の動きを保持したままで、金の機能をも併せ持つ事が出来ます。龍と馬は最強の大駒です。ただ、飛車は本来の動きとして斜め両後ろには行けないません。金の機能を併せ持ったとしてもやはり行けない筈です。なんで、龍は行けるようになるのですか?➁子供の頃は、どうしても龍が斜め後ろに利きがあるのが納得できませんでした。今でも本当はそうです。(3)そう決まっているからだという答えは止めて下さい。
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確かではない、私の考えは、 飛車は、竜王になる、王と同じにも行けるようになる。 角行は、角王になる? ・・・・・王と同じにも行けるようになる。 と、思っていました。
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- caf-caf
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私も子供の頃に飛車と角が成った際の動きに納得がいかなくて、当時の将棋教室で聞いたことがあります。 昔の将棋は何種類もあり、それぞれ駒の数や盤面の数が違っていたそうですね。 その中のいくつかの種類(大大将棋など)では、現在の成り飛車(龍)の動きをする龍の駒があり、最初から低位置も決められていて使えたそうです。 時代が過ぎて将棋のルールが統一されていくうちに現代の盤面と駒数になったようで、その際に盤面が小さくなり、駒の数も簡素化されて減り、敵陣に入った際にもとあった駒の動きができるようにしたとかなんとか、そのようなお話でした。 当時は納得したつもりでしたが、はやり今でも、他の駒は金の動きになるのに龍と角だけはイマイチ疑問のままです。 大人になるまでにも何度か調べてみたものの、コレといった確実な根拠は見つかっていません。 現在もそれぞれ研究論文で「ではないかと推測する」という記述に留まっているところを見ると、確実な根拠となる研究発表はまだなのかなとも思っています。
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有難うございました
- sutorama
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もともと現在の形の将棋は、「本将棋」という名前です で、他の回答者様も書かれていますが「竜王・龍王」は本将棋の元となった「中将棋」に成らなくても存在する駒です で、本将棋も中将棋も、自分の駒(兵)が良い働き(条件クリア)をすると、出世するわけです つまり、飛車が出世して「王」に成るのですから、王の動きが加算されるのです 例えば、「金なり」も、金将・・つまり、歩兵たちが出世して「将」に成るという感覚です 故に「龍王・龍王」・・・「王」に成り、その動きが加算(出世の褒美)されるのです ※王様(王将)ってわけじゃないよ
お礼
有難うございました
- lolipop-sapporo
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>飛車と角は成ると元々の特性の動きを保持したままで、金の機能をも併せ持つ ここの認識が違っています。 正確には「飛車と角は成ると元々の特性の動きを保持したままで、玉の機能をも併せ持つ事が出来る」のです。
お礼
有難うございました
- WDY
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中将棋の名残です
お礼
有難うございました
- 中京区 桑原町(@a4330)
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香、桂馬、銀は成ると元の性質が消える 王(玉)は成らない この様に画一的でないのが将棋のルールです。
お礼
有難うございました
- aokii
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その通りです。納得できません。なお、飛と角は、性能の強さから「大駒(おおごま)」と呼ばれています。
お礼
有難うございました
お礼
有難うございました。金ではなく、王の機能を持つのですね。角は金の機能だろうと王の機能だろうと、元々斜め後ろに行けるからどちらでもいいですね。子供の頃、龍の動きに自分だけ斜め後ろに行けない制約を課していました。それで悔しい負け方をしたこともあります。