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海外在住者の長期資産運用に関する疑問
- 海外在住者の長期資産運用を考えている場合、生活パターンが問題になる可能性があります。税金の関係や取引制限があることに注意が必要です。
- 資産運用のためには、投資信託が一つの選択肢となります。さわかみファンドや野村世界6資産分散投信などのファンドを考えています。
- 海外在住者の場合、401K(個人型)の利用も検討する価値があります。
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質問者が選んだベストアンサー
海外からの日本のオンライン証券会社の取引については以下にQ&Aがありますので(株式ですが)ご参照下さい。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1321544 さわかみファンド1種類でも始められるところから、おはじめになればよろしいかと思います。過剰な比率でなければ、ポートフォリオ構成上も問題はないと思います。後に算段ができた段階で他の資産クラスへの投資をお考えになればよろしいかと思います。 海外口座の件ですが、ひとつの選択肢として心に留めておかれると良いと思います。というのは、日本の投資信託は手数料や商品構成の点で、米国のEFFに劣ります。米国のETFは低手数料で全世界の資産クラスに投資できるので実に有用ですよ。 HSBCはどちらかというと富裕層向けのサービスに力を入れており、少額投資に向かないという点や、銀行自体の信用力は高くとも、全体として投資コストが高くつくという問題点があります。 以上の観点から私は複数の米国の証券会社で、ETFなどの取り引きを行っています。口座開設は、全てオンラインで可能で、居住地の制限がない会社が多いですから、赴任地からネットで口座開設されれば良いと思います。問題は米国への送金コスト(為替手数料を含む)でしょうか。米国に銀行口座があると小切手やACHでやりとりができるので便利なのですが、、、。 TDAmeritrade (日本居住者は新規開設不可らしい) http://www.tdameritrade.com/ E*trade www.etrade.com などがあります。
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- Trane37
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http://www.interq.or.jp/world/naoto/benricho/stock.html によれば、口座開設には日本の住所が必要。口座所有者の海外での取引についての対応は証券会社で様々なようですね。 海外在住者に対して口座を開設することは法に触れても、一旦開いた口座を利用してオンライントレードを海外から使うこと自体は、日本の法に直接ふれるわけではないようです(グレーゾーンなのかもしれませんが)。 どうせなら、こうした規制の少ない海外口座を開設されたらいかがですか。米国・香港・シンガポール・スイス・ルクセンブルクなどの証券会社から世界的な投資(含む日本)ができると思います。
お礼
Trane37さん、どうもありがとうございます。 いつもご意見を参考にさせていただいています。 頂いた参考URLをみても、海外居住者への風当たりは厳しいですね。 グレーゾーンについては検討したいと思います。グレーゾーン利用者の方がいらっしゃいましたらアドバイスお願いします。 幸い、さわかみファンドは海外居住者も参加可能のようです。といっても全額さわかみファンドではポートフォリオとしてよくないですよね・・・。 オフショア銀行については、私の滞在国(開発途上国)にHSBCがあります。ただ、投資初心者の私が母国語でも難しい書類や手続きを現地語で行うことや、2~3年で滞在国が変わることを考えると、どうしても消極的になります。
お礼
色々と丁寧なアドバイスをありがとうございます。 さわかみファンドは昨日資料請求(申し込み用紙請求)をいたしました。現在目論見書等をプリントアウトして読んでいるところです。まずははじめてみよう、と思います。 NYに小切手口座がありますので、送金は可能です。海外口座開設ももう一度調べてみようと思います。 海外にいることを不利と思わずに、ポジティブに利用していけるようがんばります。 今後ともよろしくご指導ねがいます。