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他人の褌で相撲をとる
なぜマワシじゃなくてフンドシなんでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
單なる推測ですが、文字數からして、元は「ひとの、まわしで、すまふとる」でせう。相撲は、相手の下帯の腰にまわした所を掴んで投げ合ひ、押し合ふものですから。 一方「ふんどし」は、同じ下帯を、「踏み通す」といふ、機能的、あるいは、穿き方からの表現だと思ひます。 すまふを取るには、素裸ではなく、回しが必要なのに、自前の回しを使ふのではなく、他人の物を使ふといふ、やり方を、少し非難めいて表現した言ひかたです。これが「ふんどし」といふ庶民の日常用語と馴染んだ言ひ方として、現在の言ひ方が出來たのかと思ひます。
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- musokunin
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回答No.3
「文字數から」といふのは、「七五調で、言ひやすい」といふことです。「ふんどし」ならば、「すまふをとる」と、説明調になりやすく、「ことわざ」とか、「いましめ」としては、メリハリが弱い表現だと思ひます。
質問者
お礼
回答ありがとうございました。
- luune21
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回答No.1
褌の一種で、相撲用の特別な褌をまわしというようです。 パンツという分類の下にブリーフという項目があるようなものです。 つまり、ことわざとしては、褌でもまわしでもどちらでもいいのです。 ↓褌とまわしについて
補足
文字数からして、というのはどういうことでしょうか? 「ひとの、まわしで、すまふとる」とすると七五調になっているということですか?