日本が農業や工業中心で成り立っていた時代の諺です。現代では少し理解しがたい面が出てきています。
相撲取りはふんどしを非常に大切にします。その大事なふんどしを締めて練習に励み出世していくわけです。常に洗濯して清潔を保つ必要もあります。このように大事にしているふんどしを人に借りることは、自ら投資も努力もせず本番の相撲だけを取ることを意味します。
つまり自分では努力しないで、他人の真似をしたり、他人の成果に相乗り便乗するようなずるい人のことです。
しかし、現在はIT,ソフト、知恵を生かす社会です。
他人のふんどしで相撲を取る業界が増えています。検索ソフト、教えてgoo,なども人に利便を提供して喜ばれ、その対価を受け取る商売です。農業のようにコツコツと全てを自分で作り上げる職業とは違います。
ライブドアなどが一般の人に評価されるには未だ5~10年かかるでしょうね。
お礼
ありがとうございます。 また便利なHPを教えてくださり助かりました。 いろいろ調べてみます。