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なぜ銀行は3時までしか営業していないのでしょうか?
ずっと不思議に思っていたのですが、なぜ銀行の窓口は3時までしか開いていないのでしょうか? 今時、9時3時に窓口が閉まる所など、銀行くらいの物だと思うのですが、なぜ今までずっと誰も文句を言わなかったのでしょうか? 窓口を閉めた後も、お金の計算などがあって大変と聞いたことがありますが、これはどの業種でも後片付けがあるのは普通だと思うのですが、それだけ銀行は特殊と言うことでしょうか?
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#4です。 補足説明です。 ●日本では、大半の銀行の窓口営業時間が、 平日 9時から15時まで、なのは、 「銀行法」および、「銀行法施行令」また、「内閣府令」に、法的根拠が、あるからです。 すなわち、平日の9時から15時までは、 「銀行などは、かならず、『営業しなければ、ならない』」のです。 それ以外の、時間帯は、「状況を勘案したうえで、 『営業をすることが、できる』」のです。 よって、一部の銀行、や、外資系の銀行などは、 夕方、もしくは、夜まで営業しているのであって、 「営業しても、しなくても、よい」というわけです。 その結果、大半の銀行などは、平日15時までの 窓口営業なのです。 P.S. 銀行ではないのですが、一部の郵便局(中央郵便局など、)の「貯金・為替・保険」の窓口は、 平日9時から18時まで、取り扱いをしておりますので、こちらのほうも、ぜひ、ご利用を。 (当地、新潟県の場合は、「新潟中央郵便局」1ヵ所だけです。)
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- hirottch
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●日本では、大半の銀行が、平日9時から15時までの、窓口営業ですが、 最近は、「りそな銀行」や、「新生銀行」、一部の外資系の銀行、ならびに、「十六銀行」の「インストアブランチ」などのように、夕方遅くまたは夜まで、窓口を、開いている銀行もあります。 銀行が、15時に「窓口を閉める」のは、「全国銀行協会」の、「為替システム」の、「締め」の、時間の関係が、あるのだと、思います。 「当座預金(当座勘定)」の、「不渡り確定」の、作業もありますし、「当日扱い」と、「翌日扱い」の確定も必要だからです。 前の、回答の方々も、おっしゃってますが、「防犯上の理由」や、「勘定処理に、ことのほか、時間を要する」のも、理由だと思います。
- wankoro109
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銀行勤務です。 早めに3時に閉まるのは、防犯のためでもありますが あとは業務上の都合です。 窓口が開いてる時間は、受付業務だけで精一杯です。 できるだけお客様を待たせないよう、できるだけ接客優先なのです。 で、処理のほうは後でできるものは ひたすら後回しにされ、その後回しにされたものを、その日のうちに処理しなくてはならないので、3時に閉め、その後、みんなで必死に処理していくわけです。 勘定が合わなかったら、合うまでやらなくてはなりません。 どこから合わなくなったか、すべての書類をひっくり返して、それはもう大変かつ、面倒です。 営業店だけでは処理しきれず、一部が営業店ではない支援業務センターみたいなところへ送られます。 そこでも営業店から回されてきたものを処理し、オンラインを通じて、お金の入払、諸届け変更など、支援しています。 こうして あちこちで支援し合いながら、処理していますが、営業店だと、定時(5時)にあがれるのは、週に一日程度です。毎日残業しまくりで、休暇もろくにとれません。 幸い私がいるところは、支援センターの方なので、定時にあがれますし、休暇もそこそこもらえますが。 とにかく大変なんです。銀行ってとこは。 お客様の大事なお金を預かるところですから。
- myeyesonly
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こんにちは。 昔は本当に手で全部お金を勘定してたからです。 お店の売上などと違って、出るほうも入るほうも膨大な口数、金額になりますから、手作業で全部合わせるのはすごい作業だったようです。 現在は数える機械もあるし、ATMなどのオンラインで出入りが済む物は電子処理など出来るので、昔のような大変な事はなくなりました。 なので、ATMなどのオンライン部分が落ちると、すごい事になります。
最近は、りそな銀行、新生銀行など午後7時まで営業しているところもあるようです。仕事の工夫次第でお金の精算など、営業時間中に効率よくやることができるのかもしれませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 銀行業法の最低水準を横並びで適応しているということですね。 他の方のご意見を参考にさせていただくと、閉めてからも大変だという事情もわかり大変有意義でした。