うつ病について、アドバイスお願いします。（長文です）

質問

妻の友人Ａ子さん（独身２０代）について、ご相談です。
内容がわかりずらいので、箇条書きにします。
・妻とＡ子さんは、学生時代からの親友
・Ａ子さんの父は、すでに他界。（遺産あり）
・Ａ子さんの母は、心の病。（１０年来、薬を飲んでいる。診察はナシ）
・母から、体罰などで勉強を強制させられた。国立大学卒業し、歯科医。
・母の機嫌が悪いと、外出できない。（監禁状態）
・暴力も受けている。
・弟は、実家から出ていった。
・Ａ子さんは、自分がいないと、母が生きていけないと思っている。
・Ａ子さんも、うつ病になり、病院に通っているが、良くならない。
・Ａ子さんは、病気がバレ、職を失った。
・遺産があるため、経済的には全く困っていない。
・Ａ子さんがリストカットする。
・Ａ子さんから、死にたいメールが来る。

母を病院につれて行き、Ａ子さんも実家から出るのが良いと
アドバイスしたのですが、実行されていません。
何か良いアドバイスありますか？
文字数の制限のため、わかりにくいかと思いますが、
補足等で補いますので、よろしくお願いします。

回答No.8

sanori · ベストアンサー

＃１です。
補足していただいた事実は、非常に重要です。
しかし、私の経験の範囲内の全てのケースを超越しました。

私は心理学者でも医師でもありませんが、
経験的に下記のことを知っています。

・Ａ子さんは、本当にお母さんを愛しているはず。

そして、

・死にたいメールをしている相手（あなたの奥さん）をも愛しているはず。

・責任感が非常に強く、他人に責任転嫁できない性質。

私は妻子持ち。　＝男

あなたも同じような方。　＝男

（すみませんが、自分の紹介から）

私は男女共同参画社会に大賛成。
国会議員の半数が主婦になることにも大賛成。

しかし、
（あえて語弊のある書き方をしますが）
「男尊女卑」です。

ジェンダーフリーには大反対。
小学校の男女混合名簿、男女混合着替えには大反対。
男は外、女性は家庭。
すなわち、
女性は家にいて、家庭（子供・家族）を守るべし。
男は、その女性と家庭を守るべし。外と渡り合うべし。敵が入れば戦うべし。そのためには、あらゆる手段を尽くすべし。
しゃしゃり出る必要があると判断されれば、リーダーシップを取り、いったんリーダーシップを取ったら、それを継続すべし。

つまり、
ここは、男の出番です。

冷酷に、冷静に、理知的に、ずるく立ち回らなくてはいけません。

想定される最悪のケースを下記に。

・Ａさんに、ケースワーカーや自治体が動いていることがばれたとき、その瞬間、Ａ子さんは・・・

・あなたが、Ａさんの弟さん、その他の人と交渉するなど、あなた夫妻やその他知人に迷惑をかけている事実を知った、その日にＡ子さんは・・・

つまり、
あなたが不用意に役所に電話し、その確認のために、Ａ子さん宅に電話がいったところで、
すでに、
Ａ子さんの生きた姿を見るチャンスはゼロになってしまう可能性さえも消・・・・・？

まず、守るべきは「人命」です。

それが守れなければ、
あなたの奥さんは、一生心に不快傷を負い続け、
あなた夫妻にも深層心理的な亀裂が生じてしまう、
という危機的状況さえ想定されます。

男は、（何も家庭に限ったことではなく）
・冷静に判断し、
・考えられる限りのケースを想定し、
・念には念を入れて、作戦・計画し、
・いざ行動を起こしたら、速やかに、止まらず、確実に任務を遂行し、

ということをしなくてはいけません。

これは、ほとんどの女性には出来ません。

法的なことも、制度上、自治体の実際の行動ガイドラインも知りませんが、
よほどのことがない限り、自治体や医師は、強制権は出来ないですし、おそらく、お上（失礼）のやること（対応）のスピードは非常に遅いはずです。

誰が何と言おうと、非難されようと、
また、Ａ子さんやあなたの奥さんに憎まれようとも、
あなたは強制的にＡ子さんを、Ａ子さんの命が守れる場所へ「連行」しなくてはいけません。

その上で、医師やお上に動いてもらわなくてはいけません。

「連行」する行為自体を、自治体に相談したところで、弱気なアドバイスや、のろいアクションしか得られないでしょう。

あなたが、彼等の心を動かし、ただ事ではないと認識させ、もはや放っておくことは出来ない状況であることを、ビジュアルな面や生の声等々で「デモンストレーション」しなくてはいけません。

あなたは、もはや
「責任者」
です。
救世主となれる、たった一人の人かもしれません。
依存している相手の一人である人のうちの１名さんの旦那さんです。
無責任な（若しくは心の中では無責任ではないが、責任ある行動のできる能力の無い）弟さん任せにすることは出来ません。

過度に具体的なアドバイスはしませんが、

繰り返しになりますが、

入念に、
そして、
いったん行動を起こしたら、そこからは速やかに、徹底的に、
です。

それが出来るのは、責任感ある「男」（若しくは、そういう性質のあるごく一部の限られた女性）だけなんです。

お礼

回答ありがとうございます。

いろいろと大変そうですが、なんとかがんばってみます。
ありがとうございました。

回答No.7

sinkyou

再度アドバイスになりますか分かりませんが。
地元の役場や市役所から広報など配られていませんか。みていただければ、無料相談をどこの役場や区役所、市役所なども実施していると思うのですが。

市町村に社会福祉協議会があれば、そちらでも相談を受けてくれると思います。対応ケースでなければ、相談先を尋ねられるとよいでしょう。
質問者さんは冷静になられ、「自殺メール」も受ける方では切実なものもありますが、冷静に受け止め、焦らずに、対処をはかってみてください。
相談先は、電話帳の行政機関で調べられるとよいでしょう。
インターネットの市役所のホームページから引用しました。参考になさってください。
家庭生活 家庭生活カウンセラー 市役所本庁舎
月 午後1時～4時
水 午前9時～正午・午後1時～4時
金 午前9時～正午
東 火～金 午前10時～正午・午後1時～4時
中央・豊平・清田・西・手稲 火曜日
北・白石・厚別・豊平・南・西・手稲 水曜日
中央・厚別 木曜日
北・白石・清田・南 金曜日
上記通り、相談にのっているそうですから活用してみてください。一番早い解決の道かと思います。
専門のカウンセラーが相談に乗っていますがら、思ったことをすべて話されて差し支えないとおもいます。秘密は守っていただけますので。
相談された結果、早期解決しますようにお祈りいたしております。参考ホームページを付けておきますので、利用されてください。質問者様もお身体大切になさってくださいね。問題の解決を心より祈念します。

参考URL：

http://www.city.sapporo.jp/somu/benri/04-03.html#A01

お礼

回答ありがとうございました。
これからリンク先へ行って調べてみます。

回答No.6

shitumon3

メンタル疾患を抱えている親族がいる者です。

一番しっくりくるのが、
「A子さんの弟さんに相談して助けを求める」
ではないでしょうか。

A子さんが２０代ということなら、弟さんもお若いのでトラブルには関わりたくないという気持ちがあると思いますが、家族です。質問者さんより責任があるのです。逃げるのは間違っています。

最善だと思うのが、
「まずはA子さんのお母様を入院させる」
です。

ただ、これを実行するには多分、友人だからといって他人が介入できることとは思いませんので弟さんが必要なのです。他の方の回答で「A子さんを入院させる」とありますが、精神疾患で入院すると、通常の生活に戻るのに、大変な努力と時間が必要になります。悪く言うと、戻れない可能性だってあるんです。２０代のA子さんには酷です。それに、お母様が入院して、言い方が悪いのですが「強制的に手が離れ」れば、A子さんの回復の可能性が見えてきます。その可能性を入院でたち切ってしまうのは、かわいそうです。

・まずは、A子さんから弟さんの居所を聞き出し、
・診察していないのに服薬しているお母様の通院を勧める。
・A子さんは付き添いで、先生に状況を説明。
（A子さんは先生に詳しく説明できない状態かもしれませんので、
紙かなんかに暴力を受けている、監禁されることもある、A子さんも参ってしまっているということを箇条書きにして読み上げるようにするといいです。その紙は前もって目を通させてもらうといいでしょう。）

ここまでくれば、予約待ちになるかと思いますがお母様は入院して治療を受けることができると思います。お母様が入院したら、多分A子さんは何かしらの変化がでてくると思います。気軽に再就職を勧めてみるのもいいかも知れません。お母様の拘束が少なくなるのですから。

A子さんのベクトルは今、お母様にしか向けられていません。それを外に向けさせてあげてください。回復するといいですね。

お礼

回答ありがとうございました。
大変参考になりました。実行できそうなところから始めたいと思います。

>A子さんのベクトルは今、お母様にしか向けられていません。
→Ａ子さんは、家にいる（仕事やめさせられた）ので、うちの嫁に
　メールがバンバン来るんですよ。うちの嫁は仕事しているので、
　頻繁に返事できない状況なんです。さらに、「死にたいメール」
　とかなので、メールにいちいち返事していない状況らしいです。
　メールでバンバンやりとりしていると、うちの嫁に依存とか
　してしまうのでしょうか？

回答No.5

pontamana

専門家ではないので自信がないのですが、共依存なのかな？とおもいます。専門家の方、いかがでしょうか？

Ａ子さんがとっている態度は、母からうけている行為とはまったく矛盾してますよね？
うつの悪循環と共依存の影響かな？
無理やり引き剥がしても、おそらく解決にはならないとおもいます。ただとても難しい問題ですね。
ほかの方もおっしゃってますが、他人でできることには限界があります。そこが大きな問題・・・。
一番いいのは２人別々に入院されることでしょうね。ただ、今はどこの入院施設もいっぱいでへたすると予約待ち・・・
やはり専門職の方へゆだねるのが一番だと思います。
Ａ子さんは助けてほしいと訴える手段として、リスカや死にたいメールをしてくるのだと思います。
今は、大変でしょうが受け止めてあげてください。リスカは否定しないでくださいね。

すいません、あまりうまいこといえなくて・・・。僕も母がうつ、僕は昔から神経症気味で、今はうつパニのトリプルパンチ。他人事の用には思えません。父がいるのでまだましですが・・・

なんとかうまく解決できることを願っております。

お礼

回答ありがとうございます。返事が遅れてしまい、申し訳ありません。

２人別に入院ですか。んー、母を入院させるのが一苦労ですね。
うまいこと入院させたいと思います。

回答No.4

wandfull

現実的な話として、他人がうつ病家族に対し、アドバイス以上の事をするのは限界があると思います。
　具体的で前向きな手助けを求められないうちは、やはり聞き役と常識的アドバイスを繰り返すだけに留めておくことが最良の方法だと思います。

お礼

回答ありがとうございました。返事遅れてしまい、申し訳ございません。

確かに私は他人ですので、深入りは出来ないと思います。
しかし、「死にたいメール」などで、妻が精神的にやられはじめている
ので、ほおっておくわけには行かないのです。

回答No.3

soleil02

大変よくわかりましたよ。奥さんの友人の為にここまで考えてあげるとは優しい方なのですね。
死にたいメールがくれば、ほおってもおけませんよね。お気持ち察します。
Ａ子さんは負のスパイラルに入っていますね。
おっしゃる通り、Ａ子さんはお母様から離れた方がいいです。
実行されてないのは、Ａ子さんもお母さんに気が付かないうちに依存しているからです。
様々な恐れがあり、不安から「私をわかって」という思いからリストカットをしているのだと思います。
うつ病は自分を見失っているのと、そんな自分を誰も受け入れてくれない状態から起こります。

自分を見失ってしまう根本は、自分が生かされていて、どれだけたくさんの素晴らしいものを持っているということがわからなくなってしまい、何も感謝出来ない状態です。

Ａ子さんで言えば、リストカットしている腕が、どんなにお金を出しても買うことはできない宝だということに気付いてません。
多くのリストカットを経験している人は
自分の心を取り戻した時に、形成外科に通って、なんとかこの傷跡を消したいと願うものです。
ですのでＡ子さんは、今、それがわからない状態と思ってください。
ややもすると、命でさえ、あることが当たり前、いらない、無駄、という思考になっているので、どれだけＡ子さんが、たくさんのものを持っているか
見える目、聞こえる耳、健康な歯など、様々な持っていて当たり前のものを、当たり前ではなく、感謝できるように気が付かないといけないです。
方法としては、障害者の方や老人、子供などとコミニケーションを取ることは有効です。

それでもこういう問題は、本人が心を開こうとしないと駄目なので、メール等無視しないで、根気よく、依存されないよう配慮しながら受け入れてあげることが大事だと思います。
恐らく他に受け入れてくれる人はいないでしょう。

大変でほおって置きにくい問題ですが、Ａ子さんが決めることでもあります。
あなたや奥さんも、ここまでは関わる、ここまでは自分の範囲ではない、命に関われば助ける、と様々なことを決めておいた方がよいと思います。
混乱しやすいと問題だと思いますので。

でも、そうして人に真剣に関わっていると、あなた様もとても勉強になると思いますよ。がんばってくださいね。

お礼

回答ありがとうございました。返事が送れて申し訳ありません。
大変貴重な意見ありがとうございます。とても参考になりました。

母が嫌なのに、母に依存するなんて、私では考えられないですが、
こういうこともあるんですね。ビックリです。

回答No.2

sinkyou

カウンセリングを研究中の者です。
リストカットについては、その人が「生きたいという心の叫び」であると臨床的にとらえられています。
これは、本人さんの気持ちを受け止めるだけにしてください。口外されることは不安定な本人さんに影響を与えるので、友人の気持ちを受け止めることにしてください。

質問されているケース内容は、この回答での支援は限界があります。
このケースは、社会福祉士などのケースワークが必要かと思います。
ご友人という立場で、解決は困難（当事者でないケース）なので、区役所などで行われている、無料「市民相談」などを利用してみてください。
必要な各機関に連絡が入り、ケースとして専門家（社会福祉事務所職員、民生委員、保健師など）が解決に向けて動くと思われます。
市民相談がなければ、最寄りの福祉事務所で相談されることをお勧めします。
解決を専門職に委ねられ、少しでも早く前向きに進展することをお祈りしています。

お礼

回答ありがとうございます。返事が遅くなってしまいました。
すみません。

ちなみに、札幌なのですが、どこに相談したらよいのでしょうか？
よろしければ、また相談にのってください。

回答No.1

sanori

私は経験者ではありませんが経験者の知人（親戚）です。
ちなみに、既婚、妻子持ちです。

リストカットについては、親戚の経験はありませんが、個人精神科医の受付の女性が電話口で喋っていたのが、聞きたくないのに、ちらほら、そら耳で聞こえたきてしまったことに基づいて書きます。
（ほぼ全く同じセリフを３度聞きました。）

医師が進める、唯一の手段は
「Ａ子さんを入院させる」
ことです。
これは、個人医院では、ほとんど対応できません。
（ですから、その個人医院では、優しい言葉で丁重に断っていました。）

そして、
医師は立場上勧めませんが、ご家族・知人の自力でやるとなると、Ａ子さんを四六時中「監視」するしかないです。

また、
ネットにある、某個人ＨＰ（＝他のサイトで、ひょんな機会で、私とお知り合いになった女性）によると、
うつ病（＋僅かに人格障害も）の自殺志願者（＝ＨＰ運営者本人）は、自殺を否定されるのを極度に拒みます。
そして、そのようなことを言われたり、また、言われなくても、「監視」する人（親とか兄弟とか）が目の前でリストカットする場合もあります。
しかし、これは、しかたがありません。
「監視」している人がいなくても、やるそうですから。

さて、
お母さんをどうするかについては、さておいて、
医師に伝えるべき「事実」は、下記です。

・Ａ子さんも、うつ病になり、病院に通っているが、良くならない。
・Ａ子さんがリストカットする。
・Ａ子さんから、死にたいメールが来る。

また、
有名芸能人さん方がテレビ出演したときの体験談や、コメントしていた医師の発言によると、病状以外に重要な事実は下記です。
・Ａ子さんは、病気がバレ、職を失った。
・遺産があるため、経済的には全く困っていない。
（小川宏さんがＮＨＫに出演されたときの体験談によると、「経済的な要因は、うつ病に直結する」とのこと。これら２者は、相反する要因ですが、どちらも伝えるべきです。）

そして、下記の事情を、出来るだけ手短に具体的に説明してください。
・母の機嫌が悪いと、外出できない。（監禁状態）
・暴力も受けている。
・Ａ子さんは、自分がいないと、母が生きていけないと思っている。

（箇条書きしていただいていたので、非常に助かりました。あなたがお医者さんに付き添われる場合でも、紙で持参されるが良いでしょう。その場合は、ご質問文の全てでも構わないと思います。非常によく整理されていますから。）

おまけとして、
知らないと損する情報を。
（国の制度なので、どこの自治体でも申請できます）
http://www.pref.toyama.jp/branches/1281/jiritsusien.htm

お礼

回答ありがとうございます。返事が遅れて申し訳ございません。
いろいろアドバイスありがとうございます。
対処方法を検討中です。
また、新事実が発覚しました。補足しておきます。

補足

新しくわかったことを補足させていただきます。

・Ａ子さんは、精神病院に通っているが、その先生に依存してしまい、
　先生にさけられていると思っている。（先生が最近冷たいとか言って
　いる。対患者なので当たり前なのですが・・・）

・遺産がらみで、親戚と裁判になった。（勝ったらしいですが・・・。）

・その遺産の土地に、家を建てている。（現在も持ち家なのですが）

・以前、Ａ子さんが勤務中に母から携帯に電話が入り、出れない（診察中
　なので当然ですが）のに、何度もかかってきて、最後には、勝手に携帯
　会社に連絡し、止めてしまった。（１度ではないそうです）

・母の機嫌（調子？）が悪い時は、家の中で暴れる。

・母の機嫌（調子？）が良い時は、気持ち悪いくらい、やさしい。

・Ａ子さんは、調子が悪いと、外出できなくなってしまう。

以上、あんまり関係ないかもしれませんが、補足です。