30%の降水確率とは、「30%の降水確率と100回予報したとき、そのうち
のおよそ30回は1mm以上の降水がある<気象庁>」ということです。
わかりやすくいえば、似たような気象状況で雨が降ると10回予報すれば
3回は1mm以上の雨が降る、ということです。
そして、この予報は過去の統計データから計算されているようです。
(「過去の大気の状況(湿度、温度、風向・風速など)とそのときの雨の
有無の関係を調べておき、将来の大気の状態を数値予報という手法を使っ
て予測して、雨の降る確率を求めます。」<気象庁>)
24時間分ではまた24時間分のデータを入れて計算する(推測ですが・・)
のでしょうから、単純に平均したりなどはできないと思いますし、数学の
確率の問題のように手計算で・・とはいかないようです。
補足
質問内容とは異なりますが、降水確率というのは、その地点で同様な気圧配置になった場合のその後の1mm以上の降雨の確率、と認識していたのですが…。 No.1回答者様の定義が正しいのでしょうか。 それと、No.1様の回答の定義が正しいとすると、午前に100ヶ所中30ヶ所、午後に100ヶ所中30ヶ所雨が降るので、一日の降雨の確率は30%より高くなると思います(午前と午後で全く同じ観測地点に降らなければ)。