• 締切済み

FFTでの分解能について

FFTをするときに、その分解能はサンプリング時間とデータの数で決まってしまうと思うのですが、この二つを変えずに周波数分解能をあげることは可能でしょうか?また、データ数を補間する等して無理やり多くすると問題があるでしょうか?すいません、どなたかお答え下さい。

みんなの回答

  • masudaya
  • ベストアンサー率47% (250/524)
回答No.2

FFTではなく,ARモデルやMEM(最大エントロピー法),部分空間法などを用いると,周波数分解能をあげることができます.FFTの場合はサンプリング時間で分解能が決まってしまう(1Hzの差を見るには1秒かかる)ので,分解能をあげたいのであればFFTでない方法を用いるしかないのではと思います.補間を用いる場合でもサンプリング時間は延びないので,S/Nが十分高ければ,精度は向上するかもしれませんが,分解能は変わりません.

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • tadys
  • ベストアンサー率40% (856/2135)
回答No.1

基本的には出来ません。補間をしても良くなりませんし補間をすることで丸め誤差などによるノイズも発生するので得になることはありません。 特殊な場合として、サンプリング期間を信号周期の整数倍に設定すれば窓関数を使用しなくても良くなるので 窓関数によるスペクトルの広がりがなくなる分、分解能をあげられる可能性があります。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A