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鉄道の空調設備

こんにちは。鉄道の空調設備について2点質問します。 (1)ベンチレーターは本来、非冷房車の換気のためにあったと聞いております。にもかかわらず新製時から冷房がついている201系や205系にもついているのはどうしてでしょうか? (2)近鉄の2000系や東武の10030系のように、細長い冷房装置が屋根の上いっぱいに乗っている車両も集中式冷房車と呼ぶのでしょうか? 御教示頂けましたら幸いです。

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回答No.2

1.冷房装置は、基本的には外気を冷やしません。ですから、室内の汚れた空気をぐるぐる回す事になりますので、冷房車でも換気が必要なわけです。私の場合、ベンチレーターを撤去した車両が大丈夫かが気になります。 2.東武の例は詳しくは知りませんが、近鉄は、並んでいる分散式のクーラーをカバーでつないでいるだけで、複数台のクーラーですから、集中式とは呼びません。集中式は1~2台のクーラー搭載の場合。それ以上は分散式ですが、3~4台の場合は集約分散式、5台以上を分散式とさらに細分化する場合もあります。

higashitoh
質問者

お礼

なるほど・・・。となると、近年のE231系等は冷房機の性能が向上して、換気装置もついているということなのでしょうか。御教示頂きありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • syu181
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回答No.3

最近の車両は外気を取り入れませんから、空気清浄機能が付いています。 空調を止めていても、空気の循環と清浄機のせいで天井から風が吹き出ており、冬場でも寒いことがありますね。

higashitoh
質問者

お礼

やはりそうでしたか。209系やE231系の諸元表を見てもそんな事は書いてなかったから、どうなのかな・・・。と思っていました。御教示頂きありがとうございました。

  • papa09
  • ベストアンサー率31% (6/19)
回答No.1

1点目の換気についてですが、明治時代の車両から換気装置はあったようです。冷房は最近のものをのぞいて車内の空気を冷却し循環させているので換気にはならないのです。 省令かなにかは知りませんが、換気量というものが決まっていて、どの車両でも一定以上の換気ができなければならないようになっていたと思います。 また、2点目の冷房装置についてですが、キセ(カバー)は一体ですが、中の冷房装置は個別に配置されていることから分散方式といえるのではないでしょうか。

higashitoh
質問者

お礼

明治時代から換気装置があったのですね。回答ありがとうございました。

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