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何故今から冷房?

電車に乗っていると、もう冷房が動いて、車内は冷え冷えします。 (こう書くと、「それは強制換気をしているのでは?」とおっしゃる方がおりますが、車内中央部分の空気の吸い取り口が、冷房時と同じものすごいガーという音がするし、足元はどんどん冷えてくるので明らかに「冷房」です。) 今頃どころか、真冬でも東京を走る大手鉄道会社の車両は殆ど、冷房を1年中入れています。(特にJR東日本はひどい) ときおりJR東海に乗りますが、この時期冷房は入っていませんでした。 節電、節電といいながら、真冬はおろか今時だってまだ冷房は要らない気がします。 車内の蛍光灯を1両あたり4~6本抜くより、不要な冷房を入れない方がよほど、節電につながると思いますが…。 また西武鉄道では、夕方から夜間に走る池袋発の電車は、真冬、池袋からたった10分で暖房が切れてしまいます。(石神井公園を発車すると飯能まで冷え切ったままの車内になり、それにもかかわらず、天井側からは真冬なのに冷房が利いて、室温をさらに下げます。ちなみに、石神井公園駅まではわずか10分、そこから飯能までは+40分近くです)冷房より、暖房の方が電気代は少なくてすむはずなのに、暖房はたった10分しか入れず、冷房はがんがん入れている矛盾)(西武だからsaveする?) 電車に冷房が導入された当初は、5月ころから入れて、9月を過ぎたら冷房は入らなかったと年配の方は皆言います。昨年から節電が叫ばれているおり、もう一度「節電」について考える必要があるのではないでしょうか。 テレビで見ていると、今日のように暖かくなった日の取材で、若い人(私もそうかもしれないけれど)は、この程度で、「暑い、暑い」と言っていますが、この程度で暑いのなら、真夏はどうなるのかといつも思います。

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回答No.1

こんばんは。首都圏の私鉄で電車運転士をしております。 >こう書くと、「それは強制換気をしているのでは?」とおっしゃる方がおりますが、車内中央部分の空気の吸い取り口が、冷房時と同じものすごいガーという音がするし、足元はどんどん冷えてくるので明らかに「冷房」です。 鉄道車両の空調は、乗務員が手動でボタンを押すと、気候や季節有無も言わさずにその通りに動作するのではなく、空調のカレンダー機能(月日をコンピューターで管理している)、そして車内や車外にあるセンサーの感知温度を基に動作する、しないようになっております。 乗務員が何も考えずに「冷房」のボタンを押しても、温度や季節によっては動作しない仕組みになっております。 今の時期、「冷房」のボタンを押しても動作はしません。 換気運転も冷房運転も、天井にある吹き出し口やラインデリアから風がでるのは変わりません。 天井は空調の動作音がある、床下はどんどん冷えてくる、 今の時期、まだ外気は寒いですし、その外気が結果として車内を寒くしたと推察されます。 実際、センサーや空調システムもカレンダー機能で、この時期に冷房運転をしようにも出来ませんし、他に可能性として考えられるのは、上記のケースしか考えられません。 担当乗務員が空調装置そのものを止めてしまえば、今回の質問者様の抱いた不快感は無かったと言えます。 その点は、担当乗務員の経験不足、そして配慮の至らなさは事実だったと思います。 なお、ラッシュ時のギュウギュウの満員電車の空調管理ですが、 人間は36℃の体温を持っています。身体が触れる事で、その36℃の熱源に触れているのと同じ環境になります。ぬるい湯たんぽを抱いたのと同じ状況と例えれば分かりやすいかと思います。 密閉された環境ゆえ、そのままでは空気が澱み不快感を増してしまいます。 解決するために、冬季は換気運転を行ったり、強制で排気扇を動作して、環境維持を行っております。 >節電、節電といいながら、真冬はおろか今時だってまだ冷房は要らない気がします。 これは正に仰る通りと、個人的に思います。 ただ、空気が澱んでいる、真冬に暖房を切っているにも関わらず、「熱い」と苦情を受ける事もあります。 節電の趣旨と反している苦情ではありますが、質問者様と同じ立場のお客様の声であり、その意見は耳を傾けなければなりません。 一列車で、熱いと寒い、相反した苦情が発生することも。 空調は難しく、嗜好もありますので、完璧に100%の回答は難しいのは上記のとおりです。 節電の事もその通りであり、世論でもう少し考えなければならないのではと、個人的に思っています。

noname#152844
質問者

お礼

いずれにしても、スイッチを最初に入れるのは、 車掌さんなのですから、ほんとうにこの時期に冷房が必要なのか 考えるべきではないでしょうか。

noname#152844
質問者

補足

鉄道会社の人は、必ず、あれは冷房ではなく換気をしているだけと言いますが、換気だけの時は、もっと静かな音がするけれど、冷房が入る時は、まず「グォー」という大きな音がするし、すごい音が連続して聞こえてきて、あきらかに換気の際の音とは違います。  その2つの音の違いが分かれば、素人でも冷房か、換気かの違いははっきりわかります。  何しろ冷房の入れ過ぎであることに間違いはありません。 今はスイッチ一つであとは、自動になってしまうので、車掌さんがこまめに調整できない状態であろうことは推測できるし、文句を言う人に合わせないと会社のイメージが下がってしまうでしょうし(文句を言う人の方が勝ちの世の中ですから…)大変ですよね。

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