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騒音問題

 はじめまして。私は昨年の10月より築10年の軽鉄造りの長屋のような1階2階が一つの住居になっている賃貸に住んでいます。全部で横に3件あるのですが私たちが見学に行ったときは誰も入居されておらず、紹介業者の方に音が聞こえないかとたずねると大丈夫ですとの事だったので安心していたのですが、実際は夜は毎晩いびきが聞こえ、会話も内容まで聞こえ、おもちゃの音も聞こえ、携帯のバイブの音も聞こえ、朝は4:30や5:30等早朝にも目覚ましの音が鳴り、しかもとめる気配が全く無くこちらがおきてしまうほどです。なぜかでかけてらっしゃる夕方にも鳴る事も多々あり、朝夕共に自然にとまるまでなりっぱなしです。一番右端の方が出産で里帰りされており最近帰ってこられたので、相談してみるとやはり音がすごく聞こえるようです。  私の希望としては引越し費用と敷金の返金(本来なら敷引き償却で還ってこないという契約なのですが)あとは聞いていた契約と違うということで違約金をいただければすぐにでも引っ越したいです。我慢していたのですが、連日ストレスがたまりもう我慢の限界です。市の相談センターに問い合わせた所騒音が聞こえた時間や内容などをレポートにとり実際に騒音を録音して大家さん、紹介業者に話してみてはどうかということだったので、今レポートを取り、来週無料の法律相談に行き、後日右隣の方と大家さん紹介業者に話しに行く予定です。  長屋の軽鉄筋ということで私たちの勉強不足ということもあり反省しているのですが、頑張って働いてためたお金が返ってこないというのは悔しくて悲しくて納得いきません。  やはりこういう場合賃貸紹介業者に言っても望むような解決は難しいでしょうか?宜しくお願いします。

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noname#65504
noname#65504
回答No.1

一般に騒音問題の判例などを見ると、騒音の度合いにもよりますが、通常契約解除(当初の目的を果たせない事由がある)と認められるケースはまずなく、勝訴の事例では契約解除(敷金礼金の返還等)ではなく、損害賠償を認めただけのことが多いです(当然敗訴になっていることも多い)。 騒音問題は契約違反があっても重大なものではなく、軽微な瑕疵と考えられているようです。 また、宅建業法では騒音問題については、騒音規制法の対象になるような道路・工場や環境条例に該当する深夜営業をするカラオケ店などの施設が近くにある場合は、説明義務があるとなっていますが、日常生活音など近隣間騒音については、説明義務となっていませんので。 質問者が記載している内容では、騒音源の内容は日常生活音ですので住民の生活様式には特に問題がないと思われます。またこの程度の遮音性能の賃貸住宅はよくあるものと思われますので(多分建築基準法の遮音性能は満足している)、裁判を起こしても勝てるかどうかはかなり微妙ですし、求めている内容はまず勝ち取れませんと思います。 質問者の要求は、判例などと比較すると、過大と思いますので、それにこだわるのは無理があると思います(このサイトでも騒音問題について多く質問されていますが、引っ越すことが最終的な解決法として紹介されていることが多いです。その場合の費用も自己負担です) 交渉に当たっては、最初は今の要求内容を突きつけ、泥沼に入り込まないように、適当なところで折れるのがよいかと思います。

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