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障害児の騒音問題
賃貸マンションの3階に住んでます。 今年の初め頃から階下の方から、子供の足音などで苦情が多発し 大家さんも、週に2、3階苦情が有った事、対策の協議を話しておりました。 下の方は、隠居生活の方で1人暮しで日中も在宅の方です。 それまでに対策した事は、建築用の防音壁材を床に敷き夜中のパニックに備えて、夜中妻と交代で起きてどうしても収まらない(パニックが)時は外へ避難してました。 今年の夏に自閉症の判定が下り、療育手帳のA判定です。 施設通園も決まった旨を伝え、平日の昼間は施設で夜間はこれまで通り親が起きてすぐに対応する事で大家さんには何とか理解してもらおうとしました。 が、やはり、1度耳に付いた騒音なので最近(2、3ヶ月前から)昼間の掃除機の音や洗濯機、普通に歩く音も苦情が出始めました。 大家さんは、階下の方も神経質すぎると言って下さいましたが この障害は後々に完治する病気や、成長して理解し大人しくなる事でもないので、引越しを考え行動していますが中々条件(1階や1戸建て)の合う引越し先も決まってません。 そうこうしてる内に、今日下の方から騒音で訴訟起こす事を告げられました。 もし、訴訟問題になったらいくら障害児とはいえ騒音は騒音と思いますので何かしらのこちらに対して判断が下ると思っています。 裁判となれば、やはり騒音の被害度合いに対し慰謝料などの支払い命令がおりるのでしょうか? また、退去命令が出た場合すぐに退去しなければならないのでしょうか? 拙い文章で申し訳ありませんが、どうかお知恵をお貸し下さい。 宜しくお願いします。
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- kernel_kazzz
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楽観視はできませんが、そんなに構えなくても平気な事例だと思いますよ。 確かに、騒音で損害賠償請求事件を起こす人が居て、数十万の支払い命令が下りた判例もありますが、それは被告側が共同生活を送る上で、まったく誠実さがなかった事に起因した判決でした。 あなたの場合は、そうではありません。 特に生活音については、一般的に見て非常識な時間帯や気配りをしていない場合を除いて、原告の言い分がそのまま認められる事はありません。 お子様の件に付いても、事情を考慮した判決が下りるはずです。 あなたは、すでに転居も視野に入れて対策を施しています。 これで無条件に原告の言い分が通る訳はありません。 ところで、民事事件は正しい方が勝つと言うものでもありません。 闘い方次第で、無理を通して道理が引っ込む場合だってあります。 訴状を受け取ったら、まず答弁書の書き方から戦いが始まります。 「出廷して気持ちを込めて話したら、きっとわかってもらえるだろうから、答弁書は出す必要は無い」「答弁書は簡単に書いて、後は法廷で」なんてのは、最初から負け戦に向かうようなものです。 法廷に立つ時は、ほぼ決着が付いているようなものにしなければなりません。 あなたにとって法廷に立つ事が人生の中での重大事件だとしても、裁判所にしてみれば1日何十件も処理する事件の内のたった一つです。 事務的に処理されるからこそ、答弁書や準備書面が鍵を握るのです。 ここで答弁書の書き方までレクチャーできませんから、本当に提訴されて訴状が届いたら弁護士さんに相談する事をお薦めします。 無料の法律相談はあまりお薦めしません。 ちゃんと時間幾らの報酬を支払って、答弁書の書き方や闘い方をレクチャーしてもらった方が良いでしょう。 弁護士に代理人として委任するほどの事でも無いと思います。