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小中学校の生徒向けに、「公立塾」ができるなら、「公立予備校」をつくっても良いのではないでしょうか?

政府は親の所得による教育格差を是正するため、小中学校の生徒向けに、「公立塾」をつくるそうです。 それなら、「公立予備校」をつくっても良いのではないでしょうか? ただ、民間の予備校の経営を圧迫することになるでしょうから、公立の予備校の教師は、民間の予備校の教師を優先的に採用すべきでしょう。そうすれば、民間の予備校の教師が失業する事はなくなります。

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回答No.8

高校卒業後の大学受験を念頭に置いた公の予備校的存在は、「専攻科」という形で存在してきました。普通科等の本科とその後の専攻科という区分けです。専攻科が設置されている場合は、その学校のスタッフが専攻科も担当したりしています。専攻科があるぶん、スタッフが多く配置されていたわけです。 ただ、地方にも予備校が開設されたり進出してきたり、少子化や全入の流れも始まり、予備校業界の民業圧迫云々の話がでるようになって、受験目的の専攻科はこの10年くらいでほとんど姿を消しています。この20-30年あたりで新設され、受験を主眼に置いた公立高校には専攻科は設置されなかったケースもあり、公立高校間の専攻科のあるなしが格差を云々という議論も後押ししたようです。 高校の専攻科の場合、非本科生であるものの、あくまで高校の生徒という位置づけとなっていて、掃除の時間とか遠足などの行事とかが設定されていたりしていたようです。 専攻科については http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%82%E6%94%BB%E7%A7%91 をどうぞ。 民間の予備校業界としては、せっかく民業圧迫の象徴的存在であった専攻科を削ることができたのに、それがまた復活するというのはなかなか受け入れにくいでしょうね。復活させる側の問題もありますし。小中における公立塾なら、特別支援教育とのからみもあり、新規導入ですから話は進めやすいでしょうが。 それでも、ここ数年、民間の名のある予備校が事業を縮小したり倒産したりしている状況にあります。この状況だと、奨学金を生徒に給付したり、IT講習会みたいに政府がサービスの代価を肩代わりしたりなどで、民間の予備校のサービスを安価で享受できる方向になるんじゃないかと思います。

lastprophet
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  • gachinco
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回答No.9

「公立予備校」なんて作っても誰も行かないと思う。 大手予備校って言うのは高い授業料の割には確かに合っていてそれだけの見返り(成績が上がる)がちゃんとあります。。 結局「公立」で作っても経営陣と先生が妥協するだけで「高校」と変わんなくなるでしょう。 むしろ、公立塾を作る前に「勉強のカリキュラム」をもっと真剣に考えたほうが良いと思います。

lastprophet
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ありがとうございました。

  • ipa222
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回答No.7

役所がそうした組織をつくるなら、必ず公務員の天下りを採用します。

lastprophet
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ありがとうございました。

回答No.6

回答ではありませんが、 「公立塾」の発想は、団塊の世代教師の定年後の受け皿なんです。 教育格是正なんてお題目だけ 教師のゆとりを確保したくて「ゆとり教育」を推進したのと全く同じです。 >公立の予備校の教師は、民間の予備校の教師を優先的に採用すべきでしょう。そうすれば、民間の予備校の教師が失業する事はなくなります。 美味しい生活の公務員が、そんな高尚なこと考えますかいな…既得権は絶対保守が公務員なんですよ。

lastprophet
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ありがとうございました。

noname#20102
noname#20102
回答No.5

小中学校は義務教育なので、落ちこぼれた生徒の救済のために公立塾を作るという発想はわかります。 でも大学に行くための勉強をする公立予備校っていうのはさっぱり意味がわかりません。 高校、大学は自分の意思で行くものです。 大学に行くための高度な勉強をしたいのならば、そういう高校を選んで行けばいいではないですか。 というか、これまでもそのように皆やってきているのです。 高校は自分で選んでいくのですよ。 大学受験に力を入れている高校を選んで行けばいいのです。 大学受験に力を入れない高校にしか入れなかった人に対して、公費を使って受験勉強をさせる必要はないでしょう。 勉強は学校でするものです。 学校でできない分は自分でお金を払って予備校に行ってください。

lastprophet
質問者

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ありがとうございました。

回答No.4

私の通っている学校は神戸山手短期大学ですが、さまざまなことを学べます。  入学当初は140万親が払いました。2年になると、110万で済んだはずでした。  でも、それが170万かかるなんて信じられません!!!  国立は57万の学費で済むというただのブランドだと思います。  国立のやつらは視野が狭いとすら姉を見ると思います。  なかには、神戸大学の海事科学部という、船乗りになってしまう私の同期もいます。  神戸女子大学が家政学部という名前は古いと思います。ですから、生活科学部に変えたらいいのにとすら思います。大阪市立大学は偏差値が高いから、生活科学部なのでしょうか。私のところは人文学部生活学科です。早く生活科学科に直してほしいです。生活化学科に直してほしいです!!!  大分に、携帯電話を禁ずる公立の中高エスカレーターの学校があるようですが、お嫁に出す思いです。というのはそれはそれでいいのではないでしょうか。  長田高校や神戸高校や兵庫高校などは、さっさと長田産業高校に変えるべきだと思います。  1中だの2中だの言っている場合ではないではないでしょうか。

lastprophet
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ありがとうございました。

noname#17702
noname#17702
回答No.3

そもそも本末転倒な話だと思いますね。 最近の学校ではゆとり教育の名のもとに、ロクに授業もやらない学校があるようです。 だから生徒は塾などに通わなければならなくなる。すると更に拘束時間と負担が増す。 だったら最初からちゃんと学校で授業やれよ!って話です。 こういうの目にする度に、日本人て頭おかしいんだな?と思いますね。 http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2126501

lastprophet
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ありがとうございました。

  • Diogenesis
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回答No.2

民間の予備校がない地方の進学校などでは 浪人中の卒業生を対象とした補習教室=事実上の予備校が 以前から存在しています。 大学は義務教育ではありませんし, 定員割れの大学が増えている時代に 税金を使って公立予備校を作ることに賛成する人はいないでしょう。 所得による教育格差是正というなら, 諸外国に比べて見劣りする奨学金制度の拡充を進めるべきです。

lastprophet
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

予備校の講師って、アルバイトみたいなもんで、誰にも何も保証って無いそうですよ。 人気がなければ、授業枠がもらえず無職と同じ、フリーターみたいなもんだって現役講師が言ってました。 その話は初耳ですが、あくまで義務教育期間中でなければ、公が面倒見る必要はないのではないでしょうか? 高校や大学はいかなくてもいいんですよ? 教育格差がある意味高校や大学の売りなのに、競争を阻害する事にはならないかと、少し思いました。

lastprophet
質問者

お礼

ありがとうございました。

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