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高圧ケーブルのCについて
高圧ケーブルの耐圧試験で漏洩電流変化を見てOKとなりますが、口径と長さで当然本来持っているCは変化します。実際、やってみると計算値とおりの数値が出ます。 逆に、例えばAC200V電圧一括、周波数を1KHz程度まで上げて高圧ケーブルに印加した場合でも、Cが変化しない(口径、長さ同じ)ので、それに見合った漏洩電流が流れなくては、ならないと思います。漏洩電流測定は1KHzまで測定可能なクランプリーカーを使用しましたが計算値通りの指示が出ません。100/200/300/400... 1000Hzまで直線的に指示は出るのですが、計算値より指示が低い。なにが原因でしょうか。
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>漏洩電流測定は1KHzまで測定可能なクランプリーカーを使用しました >100/200/300/400...1000Hzまで直線的に指示は出るのですが、計算値より指示が低い。 *考えられる事 1)計器の誤差特性 周波数が大きくなるある(又はあるレンジを越える)と、 誤差が増す特性ではありませんか 2)リアクタンス分を考慮していないのでは 測定値が電圧変化で直線性を有しているならば、 計算想定外の「固有(固定)成分」があるので 計算では、周波数が増すことで大きくなるリアクタンス分を落としているのでは
お礼
有り難う御座いました。 当方の計算違いも考えられますので再度検討して見ます。