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化学式について

亜鉛を三角フラスコの中に入れて塩酸で溶かすと水素が発生するっていう実験をしました。その話を兄に話したらZn+HCl→ZnCl2+H2 という式を書きまして、「この式は間違っている。どこが間違っているのでしょうか?正しい式を書いてみろ。またその時使う大切なルールは何でしょう?」という問題を出してきました。自分なりに考えてみたのですが、ネットとかにも書いてないし分からないのが物凄く悔しいのでどなたか教えてください。

みんなの回答

  • 4951snk
  • ベストアンサー率28% (155/547)
回答No.5

 Znは2価の陽イオンになり、Clは1価の陰イオンになります。 Zn2+ + 2HCl → Zn2+ + 2H+ + 2Cl-  ここで、すぐ下にURLをのせたサイトの「イオン化傾向」の語呂合わせにあるとおり、 http://kagakunomeiro.fc2web.com/index.html Znの方がイオンになりやすいので、 Zn2+ + 2H+ + 2Cl- → ZnCl2 + H2(↑) となります。  ちなみに、水素は電子を共有することで共有結合となり、水素分子となってしまいます。  下のURLには、化学反応式に関して重要な内容がありますので、どうぞ。

参考URL:
http://www13.plala.or.jp/chem-hint/backnumber/018.html
noname#62864
noname#62864
回答No.4

お兄さんが指摘したのは、これまでの回答にもある、HClの前の「2」という数字のことでしょうね。 悔しい気持ちはわかりますが、非常に大事なことですので、しっかり覚えておいて下さい。試験で間違えたりしたらもっと悔しいでしょうから。 化学反応式を書く上で重要なことは参考URLにも書いてありますが、その中で、今回お兄さんが指摘した、「両辺の原子数が釣りあっていなければならない」というルールの名前は、必ずしもハッキリしないのですが、「質量保存の法則」と呼ばれることが多いようです。私個人としては、どうもしっくり来ない名前のように思えるのですが。

参考URL:
http://cherun.dyndns.org/cherun/no08/08kagakusiki.html
noname#21327
noname#21327
回答No.3

イオン化傾向の違いですね。HよりZnのほうがイオン化傾向強いので、溶けやすいです。Zn→Zn++となってCl-と反応します。H-はHになりますが、Hは常温で気体で分子H2となります。 化学式の両辺で原子の数は同じにしなければいけませんし、イオン化した時の電荷も左右で同じになります。 Zn+2HCl → Zn+2H+ +2Cl- → Zn++ +2Cl- +H2 → ZnCl2+H2 つまり、塩酸に亜鉛が溶けて酸化亜鉛溶液になり、溶液中の水素イオンは水素ガスとなって出てくるということです。

  • YNi2B2C
  • ベストアンサー率13% (21/156)
回答No.2

正しくは、 Zn+2HCl→ZnCl2+H2↑ ですね。

  • churuhiko
  • ベストアンサー率17% (22/128)
回答No.1

式の右側と左側のHとClの数があっていないこととか? もしそうなら、右側と左側のHとClの数が合うようにしましょう。

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