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フライホイールの効果
フライホイールを回転体に装着した場合の、回転むら減少の観点での効果について教えてください。 慣性モーメントが増える事により、慣性が増す→速度変動が防止される事までは分かるのですが、慣性モーメントと回転ムラの間に成り立つ、数学的な数式での関係を教えて頂きたくお願いします。 数式とは書きましたが、私は難しい数学は得意ではなく、概念レベルの簡単な式で、ご教授頂けると助かります。 よろしくお願い致します。
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フライホイールの摩擦などが充分小さければ、負荷+フライホイールを一定で回すためのトルク(定常トルク)はほとんど変化しません。(フライホイールを一定速度で回すのにトルクが不要なので) で、dw/dtに関係するのは駆動トルクや負荷トルクの変化分だけで、これはフライホイールの有無に関係せず同じとすると、dw/dtがJに反比例すると。
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- eqw-102
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軸回転数A-B トルクA-B 軸マイナスエネルギー計算。(ブレーキ) フライホイールエネルギー-軸マイナスエネルギー =フライホイー回転減少数 こんな感じでしょう。^_^;
お礼
早速の回答をありがとうございます。 ただ、力学の基本知識が無いため、今一歩理解ができません。
- foobar
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フライホイールを加減速するには、Jdw/dt のトルクが必要 (J:慣性モーメント、w:回転速度) で、駆動トルクに変動があっても、Jが大きければ、dw/dt(回転数の時間変化)が小さく抑えられてると。
補足
早速の回答をありがとうございます。 力学の基本知識が無いため、理解が苦しいところがあります。 フライホイールの加減速の為の駆動トルクとしては、Jdw/dt が必要であり、この前提条件の元で、Jが10倍になれば、dw/dtが10分の1倍となって回転変動が抑えられると理解しました。 が、Jが10倍になれば駆動トルクも10倍となり、dw/dtは変わらずの気もするのですが、私の考え方のどこに矛盾があるのでしょうか。 よろしくお願い致します。
お礼
再度の回答をありがとうございました。 理解できました。