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公文の教室の運営について
公文の教室を運営されている方(指導者)又は運営に詳しい方にお聞きします。 私は現在、公文教室でアシスタントとして子供達の指導をさせていただいています。 先日、教室の先生から「この教室を引き継いでもらえないかしら?」と言う相談を受けました。 教室での指導の流れ等現場に関してはある程度把握していますが運営に関しては理解していません。 ホームページを調べましたがやはり詳しくは記載されていませんでした。 現在、教室を運営されている方、または詳しい方、差し支えのない範囲で結構ですので資金面や業務内容、運営されて感じていらっしゃる事等を教えていただけたらと思います。 (長文になりすみません。) 宜しくお願いします。
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現在自分もある教室でアシスタントを5年近くやっています。将来的には教室を開くことを考えていて、指導者の先生にもその旨を伝えてありいろいろ仕事の合間にお話を伺っています。 具体的な業務については前の回答者さんが書いておられる通りだと思います。いわゆる月締めの報告書となる進度調査表などの記入などのお手伝いなどされたことはあるでしょうか。もしやったこと無いということでしたらアシスタント時代のうちに下書きをさせてもらう(最終的には現在の指導者さんが記入)など経験されておいたほうがいいと思います。私も下書きなど時々お手伝いしますが「書く」作業そのものは極めて単純などですが生徒さんによっては枚数調整・進度調整など必要になってくることもあると思います。そういったいわば書類上特殊扱いのお子さんについての措置などはただ話しを聞くだけでなく経験された方がいずれ同様のケースがあった時にでも対応しやすいと思います。 また教室の先生が替わるとなるといくらアシスタントあがりといっても今の○○先生でなければ::という理由で辞められるお子さんはどこでも相当数おられるようです。となると収入的にも減ってしまいます。今ご一緒されているアシスタントさんにも今後残って頂く場合、もし生徒数が減った際の時間配分(=給料配分)も組み直す必要が出るとすれば、新しく指導者さんとなる質問者さんに委ねられます。先生が教室を託されるまでにはある程度期間があるでしょうから生徒の増減が大きいようなら現指導者さんとそのあたりも相談しておかないといけないと思われます。またいずれスタッフさんに新しい方を雇うということになった場合その募集や採用、研修も指導者の仕事です。会計面でのいわゆる赤字黒字については教室の規模や会場をどのように借りているかによっても異なってくるのですが、もし教室を継がれるならはっきり今の運営規模だと何教科くらいあれば採算がとれるか必要経費を差し引いてのボーダーラインはきちんと伺っておくべきでしょう。 あと個人的に思うのですがアシスタント時代からやはり同じエリアの先生や事務局の職員に顔を利かせておくことが大事のようです。事務局でのスタッフ研修など出られているようでしたら余分なコメントで申し訳ありません。ただいろいろ例えば教室の備品などについてもオリジナルで揃えるにしても数が多いほど安上がりですから周りの教室の先生で同じ様なものを欲しい方がいれば一緒にオーダー出来ますし。日頃から同じエリアの先生で顔なじみの方がおられると何かにつけ互いに助け合いにもなっています。もちろん、指導者として参考になる部分もあります。今のアシスタント教室でまだ余裕があるようでしたら、現指導者さんと親しい先生の教室を紹介して頂き一度その先生の教室を見学させてもらうなりアシスタントで入らせてもらえるならお願いすることもいいかもしれません。私も先生のお知り合いの教室のアシスタント助っ人など入らせてもらうこともあるのですが、やはり他の教室に行くと同じ教材をやってるのに採点の細かいローカルルールから教室全体の雰囲気に至るまで全然違うなあと思うことが多いです。 また教室のお子さんの年齢層にもよると思うのですがある程度教室のお子さんの学区の受験事情(周囲の塾事情なども含め)は知って置かれた方がいいと思います。私の勤めるところは私立熱が高いところで中学受験組も多いです。高学年のお子さんが多い教室になると学年の切り替わりに科目数が増減しますし、低学年のお子さんでも中学受験するお子さんと公立に進学して高校受験を目指すお子さんで目標や進め方も違ったりします。 また私が勤める教室の指導者からは最初のうちはそれほど生徒数が多くなくても教室を明ける2日以外でも殆どの日を教室に来られて教室整備、宿題セット、ご父兄への応対、書類の処理などに追われていたとのことでした。引き継がれるのでしたらある程度軽減されるかもしれませんがかなり追われる日々になるもんだよと言われました。 私もまだまだ若輩者のアシスタントなのでもう既に実戦されていることばかりでしたら御気分を損なうような内容も含まれているかも知れず申し訳ありません。引き継がれることになった場合、ご成功をお祈りします。
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- sachi218
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母が教室を開いていて、自分もアシスタント 経験しています。 正直、アシスタントと先生では随分と違い、 生徒1人1人の性格や出来不出来を考えて すすみ具合を考え、親御さんからの要望を 聞いたり、本部の講習会や方針も取り入れ、 毎回準備をしなくてはなりません。 講習会の回数をクリアしたり、試験を受けたり 月で締めて、使用した用紙と請求する用紙の 報告や生徒数によって請求する制限があったり 急に足りなくなって、近くの先生に借りたりと いうこともありました。 また、月謝の半分くらいしか手元には残らず もし教室を借りているならば、その家賃なども 発生します。 こんな裏な話をしたら、やりたくなくなるかも しれませんが、子供相手は楽しいですよ。
お礼
ありがとうございました
お礼
ありがとうございました。 私にはまだまだクリアしなければいけない事が多いですが声を掛けていただいた先生に感謝して前進していきたいと思います。