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自己幻想(貴種と天才)について教えてください。
どこかの本で、誰しも小学生の頃に、「自分は本当は天皇家の子供ではないか。今、目の前にいる両親は仮の親なのだ」と思ったり、「自分は天才ではないか」と考えるものだ、ということを読んだことがあります。 思い返せば、わたしもそういった妄想(=自己幻想)にとりつかれていた時期がありました。 きっとこれはわたしのような中年のオジサンくらいまでの幻想の記憶だと思っていたところ、今日、数人の高校生に聞いたところ、「わたしもそう思ったことがある」という複数の返事を聞いて、世代を超えた幻想なのかな、と思いました。 教えてgooをご覧の皆さんにも、この貴種幻想と天才幻想がありましたか?
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- sayakaslaw
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女の子は、多いようですよ。ほぼ、90%以上じゃないですか?よく、話になったりします。違うと分かっているんですけど、酷く、怒られたときなんか、本当の両親がって、考えてるみたいです。後、「みんな持ってるから」とかいって、何かねだって、「よそはよそ。うちはうち」と却下された時とかです。昔の親って、「橋の下で拾ってきた子供だ」とかいいませんでしたか?(笑)私は、今の子供達の親は、児童虐待とか教育方法に熱心なので、こういうことは、タブーでいわないと思うんです。なら、この子達は、本当の両親が・・・、という想像は、しないのかな?とそちらが気になります。
- kuroyagi_xxx
- ベストアンサー率26% (15/56)
私の場合、なかったです。 というのは、あまりにも自分の駄目な部分と親の駄目な部分がそっくりだったので...。この親にしてこの子あり、と小学生低学年の頃から悟ってました。 最近オヤが歳をとって子供帰りしたせいか、ますます昔自分が説教くらったことをオヤがしていて、遺伝の不思議を実感してます。
お礼
ご返事ありがとうございます。 そうですか。ない人もいらっしゃるんですね。そうすると、こういった自己幻想を持つ生育条件というものがあるのですかね。
お礼
ご返事ありがとうございます。 「橋の下…」はよく聞きますね。そういって子供をかまうのは「親の特権」みたいなものでしょうか。 女の子の90%以上ということは、一つは女の子に対する社会環境が、昔からの伝統的な考えとして、女の子の自己実現に伴う「他力本願」的要素があり、そこから一種の「変身願望」となっているのでしょうか。 貴種幻想も天才幻想も、夢見がちな(その意味で社会的に未成熟な)小学生時代の幻想(空想)といえるのだと思います。