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印籠継ぎについて
先日竿を買いました。どうやらこの竿は「印籠継ぎ」のようなのですが、なんというか、継いでみると、はまり方が中途半端で5ミリくらいむき出しになっています。 買ったところはそんな変なものを置くような店ではなさそうなので、いろいろ調べてみたのですが、「中途半端にはまっているのが正解だ」というような資料と「きっちりはまっていなきゃいけない」という資料が見つかり、大変困っております。 どちらが正しいのかわかるお方、教えてください。お願いします。
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実はこれはわざとそうしてあります 理由は強度による物なのです 仮にぴったり入ったとします その時差し込みが堅ければ大丈夫でしょうが 使っていくうちにだんだん甘くなります するとキャストしたときのロッドの曲がりにより抜けて飛んでいくといったことになります それを防ぐためにそういった構造になっているのです あと差し込みがぴったりである場合 その部分だけに負担がかかります するとそこから ぽっきりと折れることもあるのです その折れることがおきないように 出来るだけ差し込みの効いて居る部分を多くとり 均一に近い 強度を出しているのです というのが印籠継ぎの構造と効果です 強度は並継ぎに比べて格段に高く抜けることが少ない物です(結構値段が高い物だけそういった物になっているはずです) 良い物を購入された証とおもって結構だと思いますよ ナイスサイズをヒットさせたとき その効果がきっとわかると思いますよ
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- nekojita14
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皆さんが言われるように、問題ないと思います、 私の知っている限りでは、竿の種類にもよりますがは「印籠継ぎ」の物は大小は有るもののむきだし(あそび)の部分は有るようです、 間違っても、削るようのことはしないで下さいね。
お礼
ありがとうございました。危うく削るところでした。
- ryumya
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私の石鯛竿も印籠継ぎですが同じようにむき出しになっていますよ。 理由は1#さんが書いてますね。 釣具屋さんで聞いた話ですがこの隙間が気に入らなくて削ってしまった強者がいたと言う事でした。 結果スポスポになってしまって修理だったそうです。 釣具屋さんが言うには、強度が落ちてしまうそうですよ。
お礼
ありがとうございます。たしかに見た目はよくないですね。それでも機能がいいなら我慢できます。
お礼
かなり詳しくて助かりました。ありがとうございます。見かけは頼りないけど実はかなり考えられた継ぎ方なんですね。