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塩分とりすぎ
私は33歳の主婦です。私の父は68歳です。 父はしょっぱいものが大好きで塩分大目の料理でないと美味しくないようです。 塩分とりすぎはよくないと言いますがどのように悪いのか教えて頂きたいです。 又、父のような歳になって美味しいものを食べるということを父は重視します。 体に悪いよりもこの歳で好きなものを食べたいといいます。 好きなものを食べさせてあげるべきなのか御意見も頂けたら嬉しいです。 宜しく御願します。
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主に、交感神経の反応が高まって血圧が上昇するらしいです。 ナトリウムの量が増えると、脳の視床下部の神経系の反応も高まり、血圧を上昇させます。 食塩を過剰摂取すれば、のどが渇き、水分もたくさん摂取します。その結果、血液中の水の量が増え、全身の血液量が増えます。すると、動脈にかかる圧があがります。 そのほかの説としては、ナトリウムポンプ(余分なナトリウムを排出する装置)のはたらきの低下、血圧を上げるレニン・アンギオテンシンやバソプレシンの増加、血圧を下げるプロスタグランジンの減少があるとも言われています。 と、いろいろと難しいことを書きましたが、ナトリウムが血圧を上昇させるしくみは、複雑で全容はまだ解明されていないようです。 私の父も、血圧がかなり高いですが、64才なので、好きなものを食べさせ、楽しい老後を送ってもらったほうが良いかなという感じですね。私の場合ですが、高齢(定年すぎ)なので、塩分を取りすぎて寿命が縮まっても致し方ないといったところですね。塩分を取らなくしたところで、病気になる因子はたくさんあると思いますし。料理の工夫はした方が良いとはおもいますけど、本人が苦痛になるほどの減塩はしなくても良いかな? 高血圧は、体質による(遺伝みたいなもの)ところも大きいと思います。 これが、夫や子供だったら、まだまだ長い人生ですから、栄養には気をつけますがね。
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三石巌著 「医学常識はウソだらけ」より P24~26:たしかに、食塩の過剰摂取が原因で高血圧になる人はいる。ただし、それは高血圧患者100人のうちたった1~2人という割合で明らかに少数派である。にもかかわらず、画一的なマニュアルに沿って医師はすべての患者さんに対して「塩分を減らしてください」と指示している。そのマニュアルが有効な患者さんは全体の1~2%にすぎない。残り98~99%には効果がないどころか、逆に必要な塩分が不足して健康を損ねてしまう恐れまである。こんな愚かなマニュアルが「常識」として、・日本の医師全般・が用いているから、私(=三石 巌さん・・・1997年1月、95歳で逝去)は医師を信用できないのである。
お礼
そういう意見もあるのですね。 確かに塩分取りすぎでどうにかなったという話を実際聞いたことはあまりないですね。 必要以上に塩分取りすぎはよくないと言いすぎなところもあるのかもしれないですね。 体に良くないことはあるのは事実なのでしょうけど。 回答ありがとうございました!
- KGS
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ナメクジに塩をかけると縮んでしまいますよね。 これは、塩分がナメクジの水分を吸収するから起こる現象です。 わかりやすく言うと血中に塩分が多いと体内の水分を吸って全体的な血液の量が増えてしまいます。 年配の方は血管が硬くなっているケースが多く、ひび割れたホースに例えることもできますが、そんなホースに高圧の水を流せばどこかで水漏れを起こします。 人間の脳の中でこういうことが起きれば大変です。 また、ナトリウムは血管を収縮させる性質をもっていますので、出血プラス脳栓塞の恐れも可能性としてはあります。 お父様に塩分の少ない料理では、可愛そうな気もしますが1月に一回の血液検査は受けてもらってもいいのでしたら、検査結果を医師と相談しながら味付けを工夫してみてください。
お礼
そうですね、無理じいせずに検査を受けるようにしたりするとよいですね。 やはり美味しい味を取り上げてしまうことは可哀想ですよね(^_^; 回答ありがとうございました!
塩分の摂りすぎは、腎臓を酷使します。 1日に、人が自然に排出できる塩分量は10gといわれます。それを超えると、腎臓を酷使していること になるでしょう。何故塩分を摂りすぎると 腎臓を酷使することになるかというと、余分な 塩分が血管中に大量に存在すると、薄めようとして血管外から 血管中に水を取り込むからです。水そのものの 大量摂取が高血圧や腎臓酷使の原因ではないと思います。水を飲みすぎて、そうなったと言うケースは聞きません。あくまで、塩分が原因だと思います。 水は血管中の塩分をろ過しようとして、体中の血管 を何回も水をサイクルさせ、一日200リットルくらいのべで動かすのです。
お礼
高血圧の人には特によくないことですね。 母の方が高血圧なので母が心配になってきました(^_^; 回答ありがとうございました!
調べてみましたが、どのサイトも「塩分過多=高血圧」という単純な図式が書いてあるだけで、理屈みたいなものが書いてありませんでした。 とすると、日本人の「塩分を控えましょう」という言葉は宗教みたいなもんなんでしょうね。 でもまぁ、塩の取りすぎが身体に悪いのは事実なので、美味しさを損なわないように塩の量を調整するのが肝心です。 やり方は、1日に利用する塩の量を1つまみずつ減らし、1週間や2週間かけてゆっくり減塩することですね。 正常な人が病人食を食べられないのと同様、いきなり減らすと舌が受け付けません。 それから、塩ではなくダシを利かすのも手です。 巧く調整すれば、お父さんの不満を貯めずに減塩もできます。
お礼
調べて頂いてありがとうございます。 高血圧という理由だけなのでしょうかね。 そうなると低血圧の父にはあまり注意しないでも大丈夫なのかな(^_^; 少しづつ仰るとおり減らすようにしてみます。 回答ありがとうございました。
- isoyujin
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塩分は濃度ではなく、最終的にどれだけの塩分が体内に入るかによります。したがって、薄味のものを多く取ることと、濃いものを少量取るのは同じことです。 おかずが何種類もある場合、当然に味付けは色々あると思います。一品は味の濃いものを付けてあげましょう;ただし、量は少なくしましょう。 それと、薄味にしておいて、仕上げに、出来上がってから振り塩をすれば、一口目が口当たり良くなり、おいしく感じられます。 塩分はその他の味とのバランスでいくらも減らせます。酸味、香味、甘味、苦味などを組み合わせてください。また、野菜に多く含まれている、カリウムは塩分の主成分であるナトリウムの排泄を助けると言われています。 ナトリウムはまず、高血圧の誘因になり、血管を傷つける物質を増やすそうです。先日NHKでやってましたね。 お質問があれば、保健所や病院の栄養相談室にお出掛けください。
お礼
血管を傷つける物質を増やすのですね。 よくないことは確かなので料理の仕方を工夫するなりしていこうと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
お礼遅くなりました。 そうですね、自由にしてもよいかもしれませんね。 父は特に高血圧ではないので大丈夫かもしれませんね。 回答ありがとうございました^^