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プット売った向きによる大口のヘッジ売りだとどうして下がる訳ですか?
現物オンリーですのでオプションについてはよく分かりません。 プット売り手(単純に言うとSQに行使価格より上ならいいわけですよね)のヘッジ売りとは?またオプションSQまで時間のあるこの時期というのは? http://biz.yahoo.co.jp/column/tpc/060424/060424_mbiz005.html より よろしくお願いします。
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あなたが理解されているように、putの売り手は16500円で買い戻さなければならなくなりますから、16500円を割ると損失が出ます。 しかし、いわゆる信用取引でこの対象を売っておけば値下がりによって利益が出ますから、オプションによる損失を軽減(あるいは両方で利益)することができます。つまり`hedge`ですね。(今回の下げが実際にこれが原因かどうかはわかりませんが) 値上がりすれば損失が出ないのは確かですが、市場の流れに逆らって買い支えるのは無理でしょう。
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- mitigusa
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先物とは リンクの説明文に有るような 単純な事だけでは値動きしませんもっと 複雑です。 現象面として捕らえながら 以下の 先物の仕組みを理解して下さい。 http://www.ose.or.jp/futures/ind_fu.html
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回答ありがとうございます。 先物については、シカゴ日経225先物急落→裁定取引のケースは気にしてます。
- HAL007
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>>単純に言うとSQに行使価格より上ならいいわけですよね SQ値 < Put(記事では\16,500) で「買方」に権利が行使されます。 株などの現物と違う点は、ある意味仮想の市場です。 売買の成立は「売方」と「買方」があって始めて成立します。(売買だから当然ですが) この時の売買当事者は何も持っていなくても証拠金さえ積めば売買に参加出来ます。 16,500に接近した為に「売方」は買方の逆ですから、買方に行使されて仕舞う立場にある為 売りで対抗しなければなりません。
お礼
回答ありがとうございます。 時期に関しては、満期までにいつでも手仕舞いできるので質問自体がナンセンスであったということでいいでしょうか? プット売り方としては、16000円とかになり『16000円のものを16500円で買い取って頂戴ホクホク』というようなことを突きつけられてしまう事態を回避する為に行動する訳で、16500円を下回らないよう何らかの手段をとる訳ですよね。 「売り」で対抗すると言うのは更なるプット売りということでしょうか?だとすると、プット売り=16500円を下回らないための手段というのがよく分からないです。
お礼
回答ありがとうございます。 地合に乗った信用売りで下げでの利益で、プットオプション売りの下げでの損失を相殺で軽減するという訳ですね。 『両方で利益』のケースは下げ相場でリスクヘッジの信用売りで利益を得つつ、満期までプットオプション権利行使水準まで下がらなかった、もしくは権利行使されたが差額よりオプションプレミアムのほうが大きかったケースかな。 あと私自身はリンク先のような記事が当ってるかどうかは余り気にしてません。分からない、書けない、という訳にいかないからとりあえず何かそれらしい理由のようなことを書いてるぐらいに思ってます。 何かは書いておかないといけないかのような状況なのだとは思います。