- ベストアンサー
両手打ちの順手と逆手のメリット、デメリットは?
最近フォアハンドを両手打ちに変えました。 右利きの場合、右手を上に持ってくる方を順手、逆を逆手と呼ぶとして、それぞれの持ち方の長所と短所を教えてください。 ちなみに私は逆手にしてますが、まあまあうまく打てていて、 コーチに言わく、逆手なのでラケットを立てることが出来るのが その要因だと言います。 でも、普通は順手にしなければ両手打ちの意味が無いと言われていると思ったので質問させて頂きました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
経験則から言わせてもらうと、逆手はバックハンドなどと同じで振りぬきやすくて行くバックも長く取れます。 逆に順手だとテイクバックが短く体に近いところしか取れません。 両手うちにする目的によって、どっちにするか決めるといいと思います。 1、パワーヒッターでとにかく強くするために両手うちの場合。 パワーヒッターと言うことは大抵帰ってくる玉も速い球です。持ち替えを毎回バックとフォアでしなくてはならない逆手でそれを対処するのは難しいでしょう。常時は片手のフォアハンドで、決め球のときだけ左手も添えて強く打つのに順手を選択するといいと思います。 2、バックハンドのような安定性を目指す。 バックハンドのように、と言う言葉ですでに回答が出ていますが逆手にして、バックハンドを逆にしたように打つと良いでしょう。 3、純粋に握力不足腕力不足で両手うちの場合。 後々ワンハンドに戻す場合と、今後も両手うちの場合かで違います。 後々片手にするためには順手で持って、だんだん左手を添えないで打てるようにしていけば良いでしょう。 今後も両手うちの場合は、1,2を参考にしてやりやすいほうを選ぶと良いです。
その他の回答 (1)
テニスに限らず、ゴルフや野球でも順手が普通でしょう。これはその方が自然のスィングができるからだと思います。 フォアハンドの場合、打点から左肩は遠い位置に存在します。そのため左手はボールから遠い位置に来るのが自然で、グリップエンド側に来るのが自然です。 この方が回転半径が大きくなるので、ラケットの遠心力により強いボールが打てると思います。また遠いボールへの対処が逆手より有利だと思います。 一方逆手のダブルですが、自分自身一時期逆手のダブルフォアを試してみたことがあるのですが、私にはうまくいきませんでした。ぴったり合うとシングルフォアハンド以上のボールが打てるのですが、かなり窮屈なので、打てる範囲が狭いように思います。 ただし、バックハンドを考えると、シングルにしろダブルバックハンドにしろ、バックハンド側の順手(打点から遠い右が下)の構えになっていると思います。 そこからフォアを順手で打つにはグリップチェンジが必要ですから、逆手のほうが素早い対応がしやすいというメリットがあると思います。 また、逆手のほうが遠い位置を握ることになりますので、回転をするには肩を入れる必要があります。そのため、身体のひねりが使いやすくちいさな回転半径にはなりますが、ひねりによって強い打ち方ができるように思います。 また肩が入っていると、相手に打つコースを隠せるというメリットもあるのではないでしょうか。 ただし、打つコースは逆手のほうが引っ張る方向には打ちやすいが、ストレート方向には左手を遠い方向に振る必要があり、打ちづらいような気がします。
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか一概にこうだ!と言える様なメリットはなさそうですね。
お礼
回答ありがとうございます。 色々分かって大変参考になりました。