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0.8MPaG蒸気で発電できますか?

こんにちは。 現在DE発電機の排熱で0.8MPaGの蒸気を作ってるんですが、設備更新によりその蒸気が余ることとなりました。 そこで、蒸気の利用案として、この蒸気でタービンを回して発電できないかと思ってるんですが、この程度の圧力で発電って出来ますか?量としては、kWで10000kWと、かなりの量です。 可能なら、もし発電した場合の発電効率もご教示ください! (排ガスボイラ取り替えて圧力上げるのが普通なんでしょうか・・?)

みんなの回答

  • tenzen
  • ベストアンサー率37% (11/29)
回答No.2

発電効率はあまり高くはないでしょうが、復水式蒸気タービンを使用すれば、70%はいくと思います。 出力も10000kWとまあまあですので、産業用蒸気タービンで問題ありません。 但し、このクラスの大きさの復水式蒸気タービンになると、タービン建屋、もしくはそれ相当の建屋が必要になります。復水器が1階、タービン発電機が2階設置が通常でしょう。 ごみ処理発電所などがこのクラスの大きさになると思いますので、見学されてみては如何でしょうか。 蒸気条件は0.3MPaGでも可能かどうかといえば可能です。

sinn_o
質問者

お礼

ありがとうございます。 「70%」というのはえらい高い数字ですが、、、これはタービン効率のことでしょうか。

  • hanada087
  • ベストアンサー率63% (109/172)
回答No.1

0.8MPaでも発電できます。 http://www.shinsho.co.jp/machinery/eco/in2c.html 発電効率は上記のページを参照してご自分で計算してみて下さい。これの他のメーカーさんのもありますが、効率は大体同じくらいです。 これを組み合わせた上でもDEコジェネシステム全体の発電効率は多分50%未満でしょう。 燃料が重油ならCO2収支は”増加”の方向に行くと思われますし、天然ガスにしても温水まで使い切らないとCO2の面で今後は難しくなっていくでしょうね。 工場全体のCO2削減を長い目で見てどうすべきか、コジェネに限らず全体にわたって考え直さねばならない時が来たのではないでしょうか?

sinn_o
質問者

お礼

ご紹介いただいたページ、参考になりました。 ありがとうございます。 CO2収支については、国内なら計算方法と動向も知っておりますが、なにぶん海外の工場のため他の要因が支配的です。 個人的には、CO2の温暖化主犯説も疑わしく思ってるというのもあります。

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