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中国留学
中国へ長期の留学するんですが、行き先選びにかなりてこずってます。北京・上海は物価(学費も寮費も)が高いので除外しました。が、また沸々と候補になりつつ・・・。 ・東北は-30度は耐え切れないと思って断念。 ・一時は深センに決めたんですが、治安が悪すぎるのと授業の質が低すぎと聞いて、不安になって断念。 ・次に山東省の青島、済南。ここは日本人も少なめで勉強するにはいいかなと思ったのですが、日本人少ないだけあって暮らしにくいし、反日が強いとか聞いて怖くて断念。 ・で、広東省広州。街での言葉が広東語で、標準語と比べたらまるで外国語だから街に出ても標準語の勉強にならないと。。。 ・内陸部のへんぴな所に行くと病気とか万一のときどうするの?って言われるし。。。 やっぱ振り出しに戻って北京なんですか?留学後は上海あたりで就職・生活を考えてるんですが、それなら上海にすべきなんでしょうか?それともどこ行っても同じ?私次第? 周りのいろんな人にいろんなこと言われて、もうわけ分かんなくなってきました。誰か助けてください。結局どこ行けばいいのよ!!!!!!!!
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- armeria
- ベストアンサー率59% (13/22)
今年2月から中国へ語学留学しています。 まだ中国へ来て2ヶ月なので分からないこともありますが、状況が私とよく似てるなぁと思ったので少しだけ書かせてください。 行き先選び、とても迷いますよね。私もそうでした。 中国に知り合いがいるわけでもないので、ある意味どこの地域でもいいのだけど、それがかえって悩みの種というか…(笑) 語学留学といえば普通話に近い言葉が話されてる北京だ!と最初は私も思っていました。 しかし北京の穴場の大学といわれるところですら、他地域に比べると、やはり学費が高めなんですよね。 (私も数年いる予定なのでなるべく学費は抑えたいところ…) 気候も、黄砂に加え冬は極端に寒く夏もかなり暑いということで北京は住みにくそうだと感じ、断念しました。 そして質問者様と同じく、(かなり漠然とですが)中国で就職をしてもいいと思っていたので、上海近辺や広東省の大学に絞りました。 結局私が選んだのは、市内ではないのですが上海に近いところにある大学です。 (上海市内だと北京同様、学費が高めに感じたので、最後の最後は学費の安さを優先させちゃいました…) 街の人は確かに江南独特の言葉を話していますが、普通話で話しかければほぼ間違いなく普通話で返してくれます。 日本人が多いかどうかというのはそれほど気にすることはないと思います。 生活に困った時に助けてくれるのは、やはり日本人だと思うし、いろいろな情報も入ってきます。 なので、ある程度の日本人の友人は作っておいたほうがいいかもしれません。 中国人の友人ができるかどうかはあとはもう自分次第です。 (先日、大学の図書館へ日本人の友人と行ったら、私たちの会話を聞いていた日本語学科の学生さんと偶然知り合うことができました) 中国で就職されるのでしたらなおさら上海以南をおすすめします。 就職先にはいろんな地方出身の方々がいると思います。 彼らはみんな綺麗な普通話を話せるとは限りません。 北方に留学し、綺麗な普通話に慣れてしまうと、南方訛りの普通話が聞き取れないと聞いたことがあります。 まだまだ中国のことも中国語も初心者ですが、ご参考になりましたら幸いです。
- ernix
- ベストアンサー率42% (3/7)
北京で4年ほど留学しています。 都市部と地方のメリットを比べると、 ・都市部 教材が豊富で容易に購入できる。 教育機関が多いのでツブシが利く(ここはダメだと思ったらすぐ他に移れる)。 急病などのトラブルに対処しやすい。 ・地方 とにかく安く過ごせる。 その土地の方言が学べる。 といったところでしょう。 さて、日本人が周りに多いという事は留学にとってプラスでしょうかマイナスでしょうか。 新しくこられる留学生は大きく3つに分けられます。 一つは「折角外国に来たのに日本人とはつるみたくない、自分が損をする」と考えている人、一つは「やっぱり他の日本人と一緒に居たい」と考えている人、最後にとても少ないですが、「他の日本人をライバルにしてしまえ」と考えている人。 結論から言ってしまえば「他の日本人をライバルにしてしまえ」と考えている人が最も留学の成果を獲得しています。 日本人排斥論者は大きな勘違いをしていると私は思います。 「日本人とつるまない」ことが「現地人との接触の機会を増やす」わけでは無いことを肝に銘じるべきでしょう。大抵こういう方は中国人ともうまく付き合えません。相手の中国人も多くの日本人と話したいと思っている事を考えると当たり前の話です。 留学時において、自分の積極性(たとえそれが学習となんら関係が無いように見えても)が成長を促す最も大きな要因の一つになります。それは地方に居ようが都市に居ようが変わりません。 それを踏まえた上で、よほど金銭的な問題を抱えていない限り、都市への留学を私はお勧めします。 それでも都市部への留学を不安に感じるのでしたら、天津(天津大学または南海大学)などはどうでしょうか。 北京へ日帰りで行く事もできる距離ですし、物価が格段に安い割には医療関係等の設備もよく整っています。 ちなみに、天津へは神戸から船が出ているはずです。3日(下手すれば4日ほど)かかりますが、運賃は飛行機とは比べ物にならない上、持ち運べる荷物も多いです。 もう一つ蛇足かもしれませんが・・・ 北京は中国一インターネット環境が悪いと言ってもいいかもしれません。 ADSLなどの高速回線に関しては地方の方がよっぽど速く、安いです。
- dayuan
- ベストアンサー率55% (277/500)
自分もこの秋から大学を休学して一年の語学留学に行きます。 場所は上海の大学(復旦か上海)にする予定です。 理由は (1)一部の大学大学に知り合いがいるためもしもの時安心 (2)短期の語学留学や長期個人旅行の発着地として何度も訪れているため町に慣れている (3)日本から1番近い中国なのでもしもの時安心 などなど やはり南方は方言が強いですし、東北部は冬が寒いですんで自分も除外しますね。(深センは地元民が少ないので方言は少ないそうですが) 授業料・寮費は地方の大学だからと言って極端に安くなるとは限りませんし、上海・北京だって日本に比べれば安く済むわけで(国立自宅通い+α)、ヨーロッパに留学する人より恵まれてますからあまり考慮しませんでした。 地方都市も総合大学があるような省都レベルの都市なら都会ですから生活面でそれほど困ることはないと思います。 湖北省武漢市にある武漢大学なんてどうでしょう?武漢は華中地区の中心都市です。大学のキャンパスがある武昌地区は昔から発展した地区なので古いビルが多いですが、長江を挟んだ漢口地区はモダンな高層ビルが立ち並びきれいに整備された繁華街もあり栄えてます。 またこの大学の校内には戦時中日本軍が植えた桜並木があり名所になっています。 お互い留学がんばりましょう。
お礼
相変わらず悩んでます。dayuanさんは上海ですか。武漢大学は初めて聞く名前です。早速湖北省について調べてみます。ありがとうございました。
お礼
ernixさんは北京ですか。私も考え出す前は「北京」って思ってて、北京では2校にまでしぼっているんですが、なかなか決断できません。天津でも天津大、南開大ではないところですが、1校に絞っています。そんな感じで各都市ごとに行くならここ、というのは決まってるんですが・・・。 確かに北京はネットも高いですね。地方とは倍以上違うケースもあります。しかも遅いとは。。。学費安いと思ったら寮が高いとか、どこも一長一短ですね。 北京は外食とかもやっぱり高めなんでしょうか?金銭的には少しは余裕あるんですが、場合によっては2年、3年となることも考えてますのでなるべく抑えたいと。その時はその時で地方行っちゃえばいいのかな。