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溶血性黄疸について
溶血性黄疸はどのような仕組みでおこるのでしょうか。赤血球が肝臓に入る前に血液中で溶血して、ヘモグロビンがそれによって、正常時よりも大量に肝臓に入った状態になり、その分解産物?であるビリルビンを肝臓で処理しきれなくなって、処理しきれなくなったビリルビンが胆管とは逆方向に?進み、血中にでてくると考えてもよいのでしょうか。だれか回答お願いします。
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>赤血球が肝臓に入る前に血液中で溶血 その通りですが、赤血球のほとんどは通常、脾臓で壊されます。なんらかの原因で、血管内や、脾臓で大量に赤血球が壊されて、ヘモグロビンが細胞外に出て、非抱合型のビリルビンになり、非抱合型のビリルビンが血中に増加しているのに、肝臓で処理しきれない状態です。
お礼
説明ありがとうございました。やっとすっきりしました。