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尻の毛まで抜かれて鼻血もでねぇ ってどういうとこからきたんでしょうか?
映画「紅の豚」で、主人公ポルコロッソは、 「尻の毛まで抜かれて鼻血もでねぇ」 というセリフをいっています。他でも漫画などでも見かける事がありあます。意味は、 「金欠で首が回らない」 という事はわかるのですけど、いったいどういう由来があってこういう言葉がうまれたのでしょうか?
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昔からの慣用句で、 ・尻の毛まで抜かれる ・鼻血もでない という二つの言い回しがあります。 参考先に詳しく載っていますが、どちらも「何も残らないくらい搾り取られる」といった意味になります。 恐らくこの二つが合わさって出来た、比較的新しい表現なんだと思います。 言葉は使われる中で変化するものなので、単独で用いるよりも語呂が良い 「尻の毛まで抜かれて鼻血もでねぇ」 といった表現が生まれたんじゃないかと思います。
お礼
なるほど! 別々にしらべるとほかにも、いくつかのサイトで見つけることができますね。 究極に搾り取られたっていうわけですね。 ありがとうございました。