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根がまわった時の土は、どこへ行ったのですか?

君子蘭を植え替えたのですが、鉢いっぱいに根がまわってしまっていました。やっと鉢をはずしたのですが、土がほとんどありませんでした。植える時、沢山あった土は、どこに行ってしまったのでしょうか?根っこが、土を吸収してしまったのでしょうか?不思議でしかたありません。お教え願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minofenv
  • ベストアンサー率23% (76/328)
回答No.1

土に含まれる無機塩類などは、確かに水に溶けて根っこから吸収してしまいます。 しかし、土のほとんどは、岩や火山灰が風化して細かくなったものなので、根っこが吸収できる水溶性のものではありません。 雨水が土を流してしまったか、風で塵になって運ばれたものと思われます。

burukome
質問者

お礼

早いご回答を戴いてびっくりしています。長年の疑問が溶けたような気分です。ベランダに置いてましたので、長い間、水をあげる度に少しずつ土が流れていたのでしょうか・・ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#62864
noname#62864
回答No.3

俗に松の根から岩を溶かす物質が出ていると言われますよね。 実際にどの程度のものかはわかりませんが、全くのでたらめというわけではなさそうです。 また、土壌中の細菌には岩を細かく砕く作用をするものもあるようです。 ご質問の場合も、溶けたり、細かく砕かれて、水やりの時に流れてしまったのかもしれませんね。 それと、根が伸びるときの圧力はかなりのもので、時には鉢を壊すほどのこともあるようですね。君子欄もかなり圧力が強い部類ではないかと思います。 その圧力で、土が圧縮され、隙間が無くなり、見かけ上、量が減ったように見えるということも一つの要因のように思われます。特に、隙間の多い、軽い用土を使った場合には起こりやすそうに思えます。

burukome
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして失礼致しました。よくわかり、納得致しました。ありがとうございました。

noname#17702
noname#17702
回答No.2

20年ほど植え変えていなかったカンアオイを植え変えたところ、根がガチンガチンに固まって用土の桐生砂はほとんど残っていませんでした。 また、長年植えっぱなしの水苔植えの洋ランを植え変えた時、鉢の外側の表面に張り付いていた根をはがすとその部分のガラス質の釉薬が無くなって禿げていました。根が張り付いていたところだけ筋状に……… 根が栄養を補う為にその部分を融かして吸収していたとしか考えられません。 驚きの経験でした。ご参考までに。

burukome
質問者

お礼

お礼が遅くなりまして失礼致しました。私だけでなく、同じ体験をされている方がおられて安心致しました。ありがとうございました。

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