• ベストアンサー

多肉植物の植え替え時の根に付いた土

こんばんは。お世話になります。多肉初心者がまた質問致します。 多肉植物の植え替え時の根に付いた土のことなのですが、ある本には、「根に付いた土は全て落とす。」とあり、違う本には「根に付いている土はあまり落とさない。」とありました。どちらが正しいのか、種類によって違うものなのかを教えて下さい。植え替え時期はどちらの本にも春に行うということで、もうすぐ春が来るので気になって質問致しました。どうぞ宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

基本的な多肉植物としての育て方では、「根に付いている土はあまり落とさない」というのを見たことがありません。 ですので、あくまで一部の例外ということでしょう。(たとえば大きく育ったもの、根の太い種類など) それと購入されてから月日のあまり経過していないもの、ポットに植えられていてそれを鉢に植え替える場合などはあまり土を落としません。 ●エケベリアなどに代表されるように大半の多肉植物では土を落とすのが普通です。 その理由としては、  (1)雑菌が繁殖している、小さい生物などが繁殖している、老廃物が増えている、土(養分なども)が劣化している  (2)植え替えには根を半分前後整理するのが普通です。その根を雑菌や腐敗防止のために乾かす必要があります。 ●基本は、傷付けないように丁寧に土を落とし、痛んだ根、密集した根を切り落とします。 ・そのあと1~5日程度(種類による)日陰で乾燥させます。 ・新しい多肉植物用の土に植えます。 ・種類によってすぐに水を与えていいものと、さらに3日以上水を与えないものがあります。乾燥させていた日にちが長いものほど、鉢に植えてから1週間とか経過しないで3日くらいで与えて大丈夫です。 ・ハオルチアなどの水分を好むタイプは乾燥は短く、水も早く与えます。 ●多肉植物は多くの科に属し、生息地域もヨーロッパアルプスの高山や、熱帯地方の水分の多い地域、岩場など多岐にわたります。そのためその植物の原産地を知ることが大切で、原産地(生息場所)の環境にできるだけ近づけるように管理するのが適切です。その植物の名前を知ってWEBサイトで個別の育て方を調べるのがいいでしょう。また同じ属種でも冬型と夏型がありますのでその管理にも注意してください。種類によって咲く季節が異なりますよね!。 ↓こちらはとても参考になりますのでよく読まれてください。 <水やり・植え替え・用土> http://blogs.yahoo.co.jp/mikaki4791/folder/384761.html ↓根の太いタイプはすぐに水を与えてOK http://www.solxsol.com/haworthia_001.html (根を切ったら1日くらい乾かして植える) ↓根の細いエケベリアタイプなどは乾燥気味に http://nenrandir.exblog.jp/8022943 参考: 挿し木 http://www.solxsol.com/magazine/solxsol_sashiki.htm 冬型と夏型について (幾つかの品種は個別に掲載) http://happamisaki.jp-o.net/green/others/taniku.htm

urimyu
質問者

お礼

yukiyouseiさま、はじめまして、こんばんは。お世話になっております。とても丁寧に分かりやすく、またたくさんの役に立つサイトをご紹介下さいまして、とても心強いです。この度は、ありがとうございました。多肉初心者故、度々質問しますので、お時間がありましたら、覗いて頂いてご回答頂ければ幸甚です。

関連するQ&A