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不正を通報・報告する発信源。
市の職員や地方の公務員の不正や悪事がよく雑誌や新聞に載ったりしているのを目にします。そういうのが発覚するのって一般人からの通報からによるものもあると思うのですが・・・。そういった場合その一般の人はまずどういった所に報告・通報しているのでしょうか?警察もありなのでしょうが・・・。又警察沙汰までは行かないような不貞などがあった場合、どういった所から情報を発信しているのでしょうか? 漠然とした質問ですみません。よろしくお願いします。
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窓口としては、次のようなものが挙げられます。 (1) 市役所などの監査委員事務局に通報・請求。 (2) 議員に相談する。情報提供すると、役所の不正を追及してくれることがある。 (3) 警察の相談窓口。各県警のサイトなどで調べられる。 (4) 弁護士、(地元)マスコミなどに相談する。ただし、役所の代理人を務めたり、地方ボスとグルの人ではなく、公権力の不正追及に熱心な人を選ぶ。 役所というものは、正面から堂々と申し入れをすると、案外、市民の言うことを(一応は)聞き取るものだそうです。特に、口頭だけでなく文書にまとめると、(書式が合っている限り)受理しないわけには行かないようです。ただし、確度の高い証拠を出すことですね。永田議員のメール問題じゃありませんけど、ガセネタでは相手にしてくれません。 モーパッサンか誰かが書いていましたが、官僚機構というものは煩瑣で念の入った仕組みのために、表からは端金(はしたがね)さえ盗みにくいようになっています。この点は、信頼を寄せてもいいと思います。これに対し、「公務員の不祥事がよくニュースになってるじゃん?」と反論する方もいると思いますが、それは(内部犯罪とは言え)表から盗んだためにバレたということでしょう。役所側も、(表から盗んだ)不正行為は有耶無耶にしないで、職員に責任を取らせるようです。 しかし、「表から」ということは、「裏から」公金を盗むとバレにくいということですね。いわゆる組織的・構造的な不正です。例えば、あちこちの役所が、公金を複雑に操作して裏金作りに励んでいることは、公然の秘密です(ごく一部しか露見しない。取り締まる側の北海道警でさえ、やっていた)。 裏金は、「官官接待」などに使われるらしいです。民間からの接待に飽き足らず、公務員が公務員を接待するのです(ごますりのために、下級機関が上級機関を、など)。しかし、民間企業なら交際費で鯨飲馬食して威張ったりすることがあるとしても、公務員はそんなことはしないんだという矜持を、持ってほしいですね……。 また、政・官・財の癒着はもっと悪辣です。例えば、無駄な公共事業を発注し、業者は談合して高値で受注し、儲けの一部を裏金にして、発注側のどこかにキックバックするという、カラクリが蔓延しています。その裏金の元手は、結局税金じゃありませんか。そのようにして「裏から」盗まれている(たまにしかバレない)公金の額はいったい幾らかと思うと、空恐ろしい気がします。
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- 117ok
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メディア ⇒TV局、雑誌、新聞、HPからメール又は直接電話 その内容により、すぐに会って頂きました。 証拠書類、テープ等、提供する。 >市の職員や地方の公務員の不正や悪事⇒内部告発が多い様です。
お礼
まずはメールという手段からなら入りやすいですね。ありがとうございました。
お礼
とても詳しく回答いただきありがとうございます。参考にさせて頂きます。