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ダイヤモンドの硬さがなぜできる?
ダイヤモンドは硬度10で、地球上で一番硬いということですが、それについて質問です。 ダイヤモンド以外はダイヤモンドよりも硬くないわけですが、ダイヤモンドよりも硬度の低い物(やわらかい物)でいくら圧力を加えても、炭素が硬度10にはならないと思うのです。 なぜ硬度10の硬さができるのでしょうか?
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noname#62864
回答No.3
ダイヤモンドは高圧で固められているから硬いというわけではなく、高圧によって、化学構造が変化して、硬い物質(ダイヤモンド)に変化したと考えるべきです。 たとえばグラファイトを高圧にしても、化学構造が変化しなければ、ダイヤモンドのように硬くはなりません。 ダイヤモンドが硬い理由は結晶全体が強固な共有結合で、三次元的につながっているためであると説明されます。 このような構造はダイヤモンドを構成している炭素原子の特性とも関係してきます。 炭素以外の原子でこのような構造を作ることができるものは限られているために、ダイヤモンドよりも硬い物質が(あるのかもしれませんが)知られていないということだと思います。
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- chinkachink
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回答No.2
地中深い所は土の重さで高圧、高温になり天然のダイヤモンドが生成されます。人口のダイヤモンドはこの状況を爆発によって意図的に作り出してダイヤを作っているわけです。物質でなくても圧力は作り出せます。 理論的には水でも空気でもたくさん集めれば底の部分は重みでダイヤモンドより硬くなるわけです。
- 参考URL:
- http://starsonic.exblog.jp/
質問者
お礼
高温・高圧でできるのですね。 よくわかりました。 ありがとうございます。
- ymmasayan
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回答No.1
ちょっと難しいですがここに書いてあります。 ダイヤよりも硬いものが予想されていたり、ダイヤが結構もろい事も書いてあります。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
これはわかりやすいなあ。 高圧によって、化学構造が変化したと考えるべきなのですね。 しろうとにもよくわかります。 ありがとうございました!!