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私、今高専の電気科に所属しています。 山の山頂の一年中融けない氷が融ける映像や汚れた川の映像や緑がなくなっている映像を見て将来環境破壊を防ぎたいと思いました。 長岡技術科学大学の生物機能工学へ行き、遺伝子関係の勉強をしたいと考えていますが、 推薦で行くのですが、受かる気がしません、(英語の成績が可だし) 落ちれば一般で受かる自身もないです。 まだ可能性のある電気学科へ行き 電気の道で環境問題を解決しようと考えたりもしています。 電気の力でどんな環境問題が解決できますか? また遺伝子工学ではどんな環境問題が解決できますか?

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  • ベストアンサー
  • minofenv
  • ベストアンサー率23% (76/328)
回答No.1

山頂の溶けない氷が解けるのは、地球温暖化の影響であり、それは二酸化炭素などの温室効果ガスが原因です。 そして、火力発電所では大量の二酸化炭素が出てきます。最近大型の石炭発電所が温暖化を考慮して、建設が断念されたことは、記憶に新しいです。 そこで、原子力、風力、太陽光などのクリーンな発電所について勉強することは、環境に役に立ちます。 もしくは、超伝導を比較的高温で起こせるようになれば、発電所からの電気の輸送時にロスが少なくなり、結果的に温暖化防止になります。 遺伝子工学では、いろんな応用方法がありますが、例えば二酸化炭素を大量に吸収する植物を作れば、温暖化防止になります。 もしくは、汚れた川とは、川の中に有機物が多いので、有機物を早く分解する微生物を開発すれば、川の浄化を安価に行うことができます。 さらに、砂漠でも育つ植物を発明すれば、砂漠緑化に役に立ちます。これは耐乾性の強い遺伝子を組み込むのです。 以上に書いたことは、研究段階では実際にあるものばかりです。質問者さんの力で実用化させることは、現実的に可能な選択なので、ぜひ何かしらがんばってください。

noname#229062
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。 改めて自分の道を見直せれました。

その他の回答 (1)

noname#97214
noname#97214
回答No.2

高専電気科卒のオジサンです。 電気科を卒業し、機械部品メーカーで品質保証とISO9001/14001の事務局の仕事をしています。 ISO14001の仕事をしていると、地球規模の環境問題は勿論ながら、身近な環境問題も大切だと実感します。 例えば、昼休みに不要な照明を消す--->電力消費量削減--->地球温暖化防止・石油資源保護と、小さな環境改善が地球規模の環境改善になります。 電気科なら、発電・送電・変電システムの効率化、太陽光発電、燃料電池等、環境問題を解決する技術は沢山あります。 生物機能工学であれ、電気であれ、環境保全・改善に繋がる仕事は山ほどあります。 長い人生です。数十年後の定年の時に、悔いが残らない様、頑張って下さい。

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