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敬語の本を読んでいて「奉る」
「(前略)校長先生閣下を拝し奉り」 と書いてあったのですが、 「奉る」 は、どういう風に使うのか教えてください。
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- tsukikage_no
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回答No.4
この「奉る」は謙譲の補助動詞です。 動詞の連用形に付いて、「~し申し上げる」「~してさしあげる」「~致す」という謙譲の意味を添えます。 謙譲表現とは、動作の受け手を敬う敬語です。 「校長先生を拝し奉り」は、 「校長先生のご尊顔を拝み申し上げ」と解釈され、 「拝す」という動作の受け手である「校長先生」を敬った表現です。
- haru-sakuranbo
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回答No.3
読んで字のごとく、奉仕の奉ですよね。 相手を敬う意味で使いますが、No.2さんに重複しますがその中でも謙譲語になりますね。 使用例は、「内閣総理大臣に献上品を奉る」 とかでしょうか。かなり簡略化してしまいましたが、 相手を敬上での最高の表現とういう感じでしょうか。 伝わりにくかったらすみません。 英語だとestとかが付きますが、そういうニュアンスです。
質問者
お礼
有難うございました。 奉るは、他の動詞と一緒に使ってもいいんですね。 特に意味は無いんですか?
- glifonglifon
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回答No.2
現代では、ほぼ死語になっていますが、最上級の「謙譲語」と理解するといいと思います。「~させていただく、その栄光の極み」とでも訳せましょうか。
質問者
お礼
回答有難うございました。 じゃぁ、謙譲語としてなら適当につけてもいいってことですか??
- Trick--o--
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回答No.1
お礼
なるほど~~。 有難うございました。