CTやレントゲン被爆量についてご存知ありませんか?
2ヶ月程前に、自転車で転倒し、その際に道路に手の平を強くついてしまいました。
ケガの直後から4回レントゲンを撮影しましたが、医師達から骨折は確認できないので大丈夫であろうと言われました。MRIも一度撮影し、内出血を起している様子の映像は確認されましたが、やはり骨折の確認にまでは至りませんでした。
今も腫れがあり、動かし方によっては痛みが起きます。
手を使わない状態では特に痛みはありません。
医師達は、レントゲンなどのデータ上に骨折が確認されない以上、
骨折ではない、靭帯損傷だろう、内出血による腫れだろう、という診断で、
極力、手を日常通りに使いながら、日にちの経過を見る以外に出来る処置も特にないと言われた段階です。
複数の医師からそれらの診断を受けて、本来ならば骨折はないのだと安心すべき所なのですが、まだ感覚としてうなづけない、どうもしっくりこない感じが残っています。
それは、自分の身体を知る自分の目で見て、その腫れ方が少し独特に見える事と、その部分を触った感触から(左右の比較が出来るので)です。
複数の医師達も皆軽く触って診察して下さいましたが、
残念ながら、何かちゃんとした確信を持っているような感じで診察をして頂ける医師にはお目にかかれませんでした。
患者がどうしても腫れと痛みを訴えるので、いちよその辺りを目で見て、形式上触れてみるだけという感じでした。
要するに、触診の感覚では何も判らず、レントゲンやMRIなどのデータのみの状況で診断を持っているので、実際の状態の様子には、あまり関心を持たれない様な印象でした。
ネットで色々調べていると、舟状骨という骨はとにかくレントゲンでは発見されずに、
後々の症状から、CTを撮影してみて初めて発見されたなどという症例が頻繁に起きている事を知り、今尚とても不安を感じています。
診て頂いた複数の医師の一人が、ちらっと、『後はCTが。。。。』とつぶやいた後、
『今までにCT撮った経験はありますか?』と聞かれました。
14年前に腹部(卵巣)と、12年前に頭部の撮影をしたことがあるので、撮影経験がある旨を伝えました。
すると、『レントゲンはたくさん撮っても大した被爆ではないんですけど、今話題になっているように被爆量がCTは多いから、手なんかのために撮るのはやめた方が良い。やめておきましょう。。。。』と先生の中で一人解決するような流れで撮らない方向に決まりました。
もちろん、その必要性の有無も考えて撮影しないというご判断をして下さったのだろうとも思いますが、
私はその時初めて、CTの被爆量がそんなに多い事を知りました。
これまで撮ったCTについては、もちろんどうしようもありませんが、
まさか過去のCTの撮影経験まで確認されるぐらいに、
その被爆の蓄積を気にする必要があるものだとは思いませんでした。
全くの素人考えですが、レントゲンも含めて放射線被爆は、一定期間で自然に消滅しているのだと思っていました。
CTの被爆量はそんなに多いのですか?
今回もし、骨折かどうかを確認する必要がある場合にはCT撮影を避けられない気がします。
今年は歯科でもパノラマを4回、5回撮っていますし、前述のように手のレントゲンを4回、
それと乳がん検診でマンモグラフィも撮影(レントゲンになるのでしょうか?)しました。
既に今年、レントゲンの撮影をしすぎではないかと心配します。
これ以上、CT撮影を受ける事は被爆量の蓄積として危険でしょうか?
最近は、インプラントのために歯科でもCTを撮ることがあると聞いたことがあります(私は未経験です。)が、
これらの放射線による被爆は、体内にずっと蓄積されて行くものなのでしょうか?
そうであれば、私はこれまでの人生で、歯科ではもちろんの事、
何度もレントゲン撮影を受けて来ています。
医師はMRIは被爆が全くないと言っていましたが、それも本当でしょうか?
現在の私の手の骨の骨折の有無と合わせて、被爆量の点について、とても不安になっています。
もちろん治療のためにどうしてもCT撮影が必要で、被爆量どうこうなどと言っていられない次元のケースも多々あるとも理解します。
どなたか、レントゲンやCTなどの被爆の量や蓄積などに関してお詳しい方がいらっしゃったら、
ぜひ教えて頂けませんでしょうか?
どうぞよろしくお願いします。