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資本剰余金のことですが
B/Sの資本の部で、資本金、資本剰余金、利益剰余金、、、、、、ETC あるのですが、 利益剰余金は、利益からの積み立て金とあるのですが、 資本剰余金は 端的にいうと何からの剰余金ですか? 例えば、株が上がったとかいうことですか? よろあいくおねがいします。
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利益剰余金は、その源泉が利益からであるのに対して、資本剰余金は、資本取引からなるものです。 例えば、「資本準備金」は株式を発行した時に資本金に組み込まなかった部分であったり、「資本金減少差益」は減資をしたときの振替勘定であったり、「自己株式処分差益」は自己株式を売却したときの簿価との差額だったり。これらは全て、資本剰余金ですが、資本取引だということが言えると思います。 ちなみに、利益剰余金と資本剰余金は共に資本の部を構成していますが、違いが出る一例として、配当を株主に実行する際に、利益剰余金を源泉としているか、資本剰余金を源泉としているかで株主の仕訳が変わってきます。利益剰余金からであれば受取配当金(PL)となり、資本剰余金からであれば有価証券(BS)の簿価を減少させます。
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- zorro
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回答No.1
お礼
理解できました。ありがとうございました。