人格障害(!?)の母親が家にいる方、

質問

私の母は、私が思うに人格障害気味だと思います。そう思い始めてもう長いのですが、私は自分のうつ病治療に専念することだけに集中して、完治しました。
その間4年間家族には会わず、電話も取らず、一人で静養していて、去年からわずかですが働いています。
今度からは、家族のこともたまにはかんがえようと、大学の心理学教室にカウンセリングに通うことにしました。
自活して、盆、正月の付き合いを済ませておけば何とかなるかなと思っていますが、今まで母親の心理操作によって両親から受けた酷い仕打ちに対する悲しさや(父は母に洗脳され気味だと感じています)、1つたりとも隙を見せれば何をされるか分からないといった不信感は、割り切っていくのにエネルギーがいると思います。
また、これからも用心しながらの付き合いが必須です。いつも家に帰ることがニコニコ　ウソ顔で敵陣に乗り込むような感じです。新しい家族と出会いたいけれど、今のところ予定がないです。

まず、自活はキーポイントだなと感じています。

実際に両親からされてきたことなどを、最近始めてカウンセリングでも話し始めています。今回は質問欄の文字数の関係で具体的な内容は省きます。この質問内容から推測されると思った内容に対しての回答でお願い致します。
母親の人格で苦しい思いをされてきた方、父親からのDVを経験された方で、現在満足な生活を送られている方の体験談を教えていただきたいです。
また、こういう問題に詳しい方からの
「母親の心理操作によって両親から受けた酷い仕打ちに対する悲しさや(父は母に洗脳され気味だと感じています)、1つたりとも隙を見せれば何をされるか分からないといった不信感を、割り切っていくこと」
についての何か詳しい情報も歓迎いたします。
どうぞお知恵を拝借させてくださいませ<(__)>

☆解答欄に私のハンドルネームを入れないでください。検索にかかりたくないので☆

回答No.3

akimo214 · ベストアンサー

経験者ではありませんが、質問者さんの投稿を読ませていただき、
「母親の心理操作によって両親から受けた酷い仕打ちに対する悲しさや(父は母に洗脳され気味だと感じています)、1つたりとも隙を見せれば何をされるか分からないといった不信感を、割り切っていくこと」
について、少しでも参考になると思われる本がありますので書き込みました。

「毒になる親」スーザン・フォワード著　です。
20年ほど前にアメリカの20年以経験のあるカウンセラーによって書かれた本なのですが、
「毒になる親」から人生を取り戻す為の具体的なアドバイスが書かれた名著です。
この本による「毒になる親」とは
●子供が従わないと罰を与え続ける「神様」のような親
●「あなたのため」と言いながら子供を支配する親
●大人の役を子供に押しつける無責任な親
●残酷な言葉で子供を傷つける親
●子供と競争しようとする親
などで、一般的な身体への虐待を行う親はもちろんですが、
上記のように精神的な虐待を行う親についても扱っています。
多くの本には、最終的には「親を許せ」と書いていますが、
この本は、「許す必要はない」ということ、そしてその具体的な方法が書かれています。
アマゾンのレビューなどには、実際に質問者様と同じような状況と思われる方のものがありますので、
読んでいただければ、よりわかっていただけるのではないかと思います。

私はこの本は、経験を問わず、親になる可能性のある皆さんに読んでいただきたい本だと思っています。

質問者様のお力に少しでもなれるといいのですが。。

お礼

回答が遅くなりすみません。

ところで
1週間前から帰省しているのですが、また昨日、両親との間で大変にき傷つくことが起こりました。
精神面からきているのか、今日は朝から体が動かず、私が一人で暮らしているマンションに帰ろうにも起き上がることができませんでした。

心のうちを吐き出す場ではなく、解答欄なのにいきなりすみません。

さて、回答者様の丁寧な回答を読んで、少々鬱気味だった気持ちが明快になりました。

「親を許さなくてもいい」
これはすばらしい発想の転換ですね。
というか、私がそのつもりだったので。
「許す」ということがどのようなことを指すかによって、意味合いが違ってくると思うので、そこはきっと理論付けられた内容がご紹介の本には書かれていることでしょう。
許さない＝大人になれない　　ではないと私は思っています。
良い文献も紹介していただきましたが、解答欄に書かれている内容だけでも私の抱えている問題のポイントを大変明確に表現されていると思います。

他の回答者様からも良い文献を紹介していただいているので、参考にしていきたいと思います。

ただ、体の障害を持っておられる方が、みんなと同じ普通の生活がしたいとよくおっしゃっているのと同じように、私も、家庭や心身に問題が出ることがあっても、そういうことが少ない人々と同じような普通の生活を送りたいと思っています。

カウンセリングもぼちぼちいきたいです。

回答は大変参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.2

noname#30331

完治したのはすばらしいことです。
私は３回家を出ることにチャレンジし、そのたびに病状が悪くなるばかりでした。

まず、お母様を他人と思って付き合われることだと
思います。たとえばご近所の人のように。
不信感をお持ちのようですが、もう、あきらめましょう。
私の母もけっこう・・・な人でしたが結局性格は変わりませんでした。しかし、あなたが変われば相手も変わる「可能性」だけが残されています。

どうしたら変わるか。それは、娘のように生きたほうが生きるのがラクとお母様が納得したときです。

＞父は母に洗脳され気味だと感じています
洗脳というより、心理操作ですね。
その言葉は慎重に使ってください。

お父さんはどうして、そんなにお母さんの
いうことを（無意識にでも）聞かなければならなかったのでしょう？
何か過去にあったのでしょうか？
その答えを、あなたがいつか導きださなくては
いけないと感じています。

まとはずれだったらごめんなさい。

そして、あなたには境界型人格障害の本を読み、
研究されることをおすすめします。
「境界型人格障害＝ＢＰＤ」
～はれものにさわるような毎日をすごしている方々へ
星和書店から刊行されています。
もしかしたら、ボーダーとは違ったタイプの方かもしれませんが、参考になると思います。「隙を見せれば」
という緊張から、もしかしたら抜け出せるかも
しれません。以上です。

お礼

回答が遅くなりすみません。

苦労しているのは私だけではないのですね。
心強いです。

ところで
1週間前から帰省しているのですが、また昨日、両親との間で大変にき傷つくことが起こりました。
精神面からきているのか、今日は朝から体が動かず、私が一人で暮らしているマンションに帰ろうにも起き上がることができませんでした。

心のうちを吐き出す場ではなく、解答欄なのにいきなりすみません。

さて、回答者様の丁寧な回答を読んで、少々鬱気味だった気持ちが明快になりました。
良い文献を紹介していただいているので、参考にしていきたいと思います。

>>お父さんはどうして、そんなにお母さんの
いうことを（無意識にでも）聞かなければならなかったのでしょう？
何か過去にあったのでしょうか？
その答えを、あなたがいつか導きださなくては
いけないと感じています。

そういう観点も今後の役に立つかもしれないですね。私の見方では、仕事、人生観、生活のすべての価値感を30年のあいだ母の決定にゆだねて、そのために自分の人間関係、仕事の価値感をも切ってしまっている部分もあるので、私がそばで見ているだけでも逃げるに逃げれない、また、もともと気弱でその勇気がない。勇気が無いのを母は最初から知っていて、この人ならと斧っているふしがあると思います。

今後は、体の障害を持っておられる方が、みんなと同じ普通の生活がしたいとよくおっしゃっているのと同じように、私も、家庭や心身に問題が出ることがあっても、そういうことが少ない人々と同じような普通の生活を送りたいと思っています。

カウンセリングもぼちぼちいきたいです。

回答は大変参考になりました。
ありがとうございました。

追伸　「洗脳」についてのためになるご指摘、ありがとうございました。

回答No.1

aoki_momoto

（専門家というわけじゃないですが）

よく頑張り通しました。４年間ですかー。。。

　質問内容から感じたのは、お母さんが支配する家庭であったこと、そのお母さんがお父さんを見下した様なところをあなたが感じて育ったこと、お母さんに洗脳された（？）お父さんもあなたに辛い思いをさせたこと・・・そして母親から自分もコントロールされていたことに、大きくなってから気付いたこと・・・

　この場合、共依存的に、親を恨みつつも親から情緒的に離れられない事が多いですから、４年間家族を断ち切ったという判断と我慢はとてもよかったと思います。
よくうつ病を克服されました。素晴らしいことですね。

　親から情緒的に離れる為には、まず安心して心の内をさらけ出せる環境が必要だそうです。カウンセリングが進みつつある様ですので、これも良い事ですね。　その安心した環境の下で、思いきり親を恨んで、親への憎しみを言葉にして吐き出す。そして心の中で親を捨てる。その後、自然の流れで親が許せるようになる。。。というのが克服の流れの様ですよ。

　ですから、質問内容を拝見した限りでは、とても順調に進んでいる様です。このままゆっくり焦らずやっていけば大丈夫でしょう！

　親を恨んでいるうちはまだ『子供』なんですよね。情緒的に独立した一人の人間として親を許せるようになるまで粘り強く努力してくださいね。まだまだ辛い事の連続と思いますが、ゆっくり進めていってくださいね。

信田 さよ子著『「アダルト・チルドレン」完全理解』（三五館）　・・・この本、とても良いですよ。

　こうやって偉そうに書いていますが、書いていて、な～んか、あなたの方が私よりずっとオトナだなーなんて感じちゃいました（笑）

参考URL：

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4883200876/ref=ase_netgamestore-22/250-2300998-8817011

お礼

回答が遅くなりすみません。

はい、4年半はがんばりました～（笑）

ところで
1週間前から帰省しているのですが、また昨日、両親との間で大変にき傷つくことが起こりました。
精神面からきているのか、今日は朝から体が動かず、私が一人で暮らしているマンションに帰ろうにも起き上がることができませんでした。

心のうちを吐き出す場ではなく、解答欄なのにいきなりすみません。

さて、回答者様の丁寧な回答を読んで、少々鬱気味だった気持ちが明快になりました。
他の回答者様からも良い文献を紹介していただいているので、参考にしていきたいと思います。

ただ、体の障害を持っておられる方が、みんなと同じ普通の生活がしたいとよくおっしゃっているのと同じように、私も、家庭や心身に問題が出ることがあっても、そういうことが少ない人々と同じような普通の生活を送りたいと思っています。

カウンセリングもぼちぼちいきたいです～

回答は大変参考になりました。
ありがとうございました。