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娘への対応方法について
長くなりますがよろしくお願いします。 「子供の顔色をうかがいながら、何でもかんでも希望を叶えてやるのが本当に良い事なのか、ゆっくり考えてきてください」 これは、今度小5になる娘がかかっているメンタルクリニックの医師から言われた言葉です。 私には、この答えが、どうするべきなのかがわかりません。 どうしたらよいのでしょうか。 娘は、4年生の1月終わり頃から不登校です。理由は、授業中五月蝿くしている男子に注意した事を逆恨みされて虐められたことです。娘は、私を含め、人に迷惑を掛けてはいけないと思い、半年以上一人で抱えていたため、今は精神的にとても不安定で、週に1回心療内科に通い、頓服としてセルシンを処方されています。 私も半年前まで同じ医師に世話になっていた元ウツ患者で、娘への対応に疲れ、不安定な状態になってきたので同じ医師に受診したのですが、その際、最初に書いた言葉を言われました。 私は、このような状態になってからは、娘にとって唯一安心して過ごせる場所である自宅で嫌な気分にならないように努めてきました。まだまだ不十分ですが、全てを受け入れ、今までなら止めるように言ったり叱ったりしたような行動も、喉まで出掛かっている言葉を飲み込んで、好きなようにさせてきました。娘に何か指示しなければならない時は、娘の顔色をうかがって、少しでも気分のよい時を狙って話すようにしました。でもそれが辛くなってきたので医師に訴えたのですが・・・ デパスを1日3回飲むように処方されました。 娘は、5年生になったらクラス替えがあるので登校してみようと思っています。3月終わりには、同じクラスになりたくない子・なりたい子を数人ずつ学校へ伝えて配慮をお願いしました。 この状態の娘に、私はどう対応していけばよいのか、どなたかアドバイスください。
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- tsuiteru53
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すごく完璧主義な方なんですね、きっと。ご自分でもきっと「生きにくさ」を感じておられると思いますがどうでしょうか?私も似ているので何か共感(?)してしまいました。 娘さんに対する対応のまずさは簡単に言ってしまうと「過保護」と「過干渉」の違いから来ているのではないでしょうか?似ている様で大違いなんですよね。むづかしいけど^^; お医者様は最初は「過保護」にする事を言われたんだと思います、ところが質問主さんが少し取り違えをして「過干渉」に走っているので今回矛盾とも感じられる言葉を言われたのでは無いでしょうか? 親が先回りして何かやってやるより、子供が何か壁にぶつかって悩んでから一緒になって悩んでやる方が愛情かなと思います。あまり心配しすぎず、安心信頼してやることが愛情かなと思います。(結構むづかしいんですが・・・) 質問主さんが娘さんの為にやってこられた事は良かったと思います。必要な期間だったと思います。きっと。娘さんもきっと十分に甘えられて安心したと思います。(小さい頃に十分甘えられなかったのかな?) だからこれからは次の段階と考えたらいかがでしょうか?質問主様自身が、人に迷惑を掛けるのは人間生きていれば多々ありますからお互い様だと思い、もう少しご自分に優しくされてはいかがでしょうか? ずいぶん偉そうな、決め付けたような文になってしまいごめんなさい。。。質問主さんへのアドバイスというよりも私自身に対するメッセージのような気がしてきました。。。
- hamutaro25
- ベストアンサー率15% (248/1631)
>娘は、5年生になったらクラス替えがあるので登校してみようと思っています。3月終わりには、同じクラスになりたくない子・なりたい子を数人ずつ学校へ伝えて配慮をお願いしました。 自分で自分の子供を駄目にする行為ですね…「子が親の顔色を伺う」のならわかりますが不登校で通わない子供の顔色をなんで親の貴方が伺って好き放題させないといけないの? 私は小・中と過激ないじめにあったけど1日も休まずに通学したよ。 逆恨みでいじめられたりとかは一時的なもの、それに親がいちいち出てたらおさまる物もおさまらないでしょ? 他の父兄さんに言われた事無いですか? 悪い事をしたら叱る、しかっても駄目たら悪い事をしたところを叩く、口が悪い事をしたら抓るこれって当然だと思います。 本人が望む事を悪いことでも親が言う事を聞いてたんじゃ同級生の輪の中には戻れない可能性もあるかもしれません。
- respect_06
- ベストアンサー率46% (128/278)
質問内容を拝見させて頂きました。 先生の言葉はの「子供の顔色をうかがいながら、何でもかんでも希望を叶えてやるのが本当に良い事なのか、ゆっくり考えてきてください」は、kawamuraさんに配慮された言葉と思います。 kawamuraさんは、うつ病を患ったこともあり、又、同じ医師という事もあると思いますが、うつ病の周囲の人達からの忠告・励ましは厳禁なんです。何故、厳禁かは、詳細は省きます。 うつ病にかかられた経験でお分かりとは思います。 そして、その経験から「好きな様にさせてきた」という言葉になっていると思います。 しかし、うつ病と不登校・引きこもりは、別なんです。症状にあった対処・処方などをしていかないといけないのですよ。 別だから、先生はその様に言われたと思います。 私はまだ勉強中な身(精神保健福祉士と臨床心理士)なので、これ以上の詳しい回答は出来ませんが、ご自分が症状を再燃されて、苦しむ様でしたら、ご自分のお考え(現状ではダメと思うから、こうしようと思うなど)をその先生やスクールカウンセラーに娘さんへどうしたら良いか、をアドバイスをしてもらう事をお奨めします。
- morning_c
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つまりkawamuraさんは自分の育て方、接し方が間違っていると言わてるんでしょ。 私も先生と同じ意見。 先生は子供をみてて、増長しているお子さんを感じたんじゃないのかな? 子供を甘やかすことと居心地の良い家庭、居場所を作ってあげるのは違う。 貴方は大人でお子さんは子供だ。 子供だからそれが我侭になっているんじゃないの?お子さん。 >3月終わりには、同じクラスになりたくない子・なりたい子を数人ずつ学校へ伝えて配慮をお願いしました。 こんなこと 一生続ける気? 嫌な人なんてどこにだっている。 5年生になっても 中学生になっても 高校になっても、就職しても、お嫁にいっても・・・・kawamuraさんそうやってずっと口だすの? そういうのを『愚かな母』っていうんじゃないの? うちの子だって学校にいきたくないと言ったこともある。 私は内容を聞いてスクールカウンセラーに相談したけど、あえて何もしない選択をした。子供に無理をさせる、イヤでも輪の中に入ることをさせた。 結果的に成功だった。 訓練させないとダメなんだよ、特に子供は。 子供のうちに訓練させないでいつさせるの?大人になったら出来るとでも? 私は子供の顔色は伺わない。 ダメなものはダメというし、毎日それでも非情なほどやることがあってそれをちゃんとしなさいと言う。子供でも子供がしなくちゃいけないことがあるはず。 やさしさは人を弱くしたりダメにするようなものじゃ間違っている。 失礼な書き方になったらごめんね、kawamuraさんは自分がメンタル病だから、お子さんを過保護にしている。 嫌なことから逃げてよい、そうやってどんどんお子さんを弱くしている。 貴方は自分が元々弱い。 だから自分がされて心地良いことを自分の子にしているんだと思う。 ここはメンタルカテだから、優しい意見が圧倒的だ。 無理はだめ、優しくすることは良いことってね。 でも先生に言われた言葉は違うんじゃないのかな? 小学校のカテとかライフのカテではまた違った意見がでるだろうと思う。 そっちでも聞いて見れば? 無理強いをさせることがいいわけじゃないよ。 だけど、ある段階において無理をさせることも大事なの。 弱い心、逃げる心をもったら親は一生親として守ることは出来ない。 親は子を一人でも生きていけるように強い子にすることが役目でしょ? 今のお子さんへの接したかを、やり方をかえてみることをお勧めする。 今までの方法は良かった。 母として子供に『自分は味方がいる、母親がすべてを受け止めてくれる』そう感じさせることはすごく大事。 でも、すきにさせたことで悪い部分も出てしまっただけだよ。 その悪い部分が目立ってきたんでしょ? 好きなことを好きにさせなくても、親が味方だと思わせることは出来るよ? 家庭内のルールを守らせてもね。 ちょっと考えてみて。
>娘にとって唯一安心して過ごせる場所である自宅で嫌な気分にならないように >まだまだ不十分ですが、全てを受け入れ、喉まで出掛かっている言葉を飲み込んで この部分を読んで思ったのですが、質問者さまが完全を目指している傾向があるように思います。 子供の安らぐ場所を作るためにと工夫したり改善したりする試みは決して悪いことではありません。 でもそれによって、質問者さまご自身が、安らがない状態になっていますね。 少々失礼な言い方をさせていただきますが、質問者さまご自身の「鬱病の視点」から、改善策をあれこれやっているように感じます。 病んだ視点からいくらあれこれ工夫をしても、所詮病んだ世界からは抜け出せないのです。 子育ては完璧を目指してはいけないと思います。 完璧を目指す子育ては子供の個性をつぶします。 まだまだ不十分だとか、すべてを受け入れてとか、そのような完全欲が強いと結局、質問者さまが「辛くなってきました」ということですよね・・ 娘さんの状態を鬱とするならば、鬱の人を改善しようとする周りの人が頑張ってしまってはだめなのです。 よく鬱病に頑張れは禁句だといいますが、周りこそ頑張ってはだめ。 不自然に頑張るとそれは必ず娘さんに緊張となって伝わります。 どんな親も完璧ではないのです。 みんな欠点があります。 それぞれの事情があります。 質問者さまの娘さんは、親が鬱で時には感情的に叱ったり怒ったりする、というのが「与えられた境遇」なのです。与えられた境遇の中で子供は育っていくものです。 質問者さまご自身が自分を解放して、自然な自分を表現できるようになりましょう。 そのほうが娘さんも自然な自分を表現できることを覚えていくことができるのです。
私も、小・中と不登校だったので娘さんのお気持ち分かります。 >「子供の顔色をうかがいながら、何でもかんでも希望を叶えてやるのが本当に良い事なのか、ゆっくり考えてきてください」 医師がおっしゃったこの言葉はとても大切なものですね。 きっと、質問者さまは娘さんに負担をかけないよう色々頑張ってきたのではないでしょうか。 でもそれって時として逆効果な場合もあるんですよ。 「何でもかんでも希望を叶えてやるのが本当に良い事なのか」まさにこれですね。 娘さんから少し距離をおくような形で、見守るような形で、 娘さんに頑張らせる意欲や努力の大切さを教えてあげてください。 甘やかす?のは返って娘さんにとって良いものではないと思います。 家庭が心地よくなると、学校で問題があって不登校になっているのなら、 逃げ道は家庭しかないのですから、なかなか学校に戻りにくくなるようなものなので逆効果です。 学校へ行きたくなったようなら、学校のそばまで一緒に付き添ってあげるとか、 甘やかすような感じで接するんじゃなくて、見守ってくれるお母さんだったら良いんじゃないかなと思いました。
- souziki
- ベストアンサー率24% (116/482)
高校生の微・不登校です。 どう答えればいいのかはわかりません。多分、正しい答えなんてないと思いますよ。 僕だって正しい不登校の対処法、なんて怪しげなモノは好きじゃないですし。 たぶん、それぞれがぞれぞれに合っていて正解なんじゃないかなぁ。 カワムラさん(と呼ばせて頂きますね)は鬱病は経験者ながらも、娘さんのことをとーっても考えていると思います。 質問文から読むだけなら、カワムラさんの方法はとってもいいと思いますよ。 僕のお母さんも、ちょっと大目に見てくれたり、っていうのがすごく嬉しかった。 いつもよりちょこっと多めにパソコンさせてくれたり、勉強しなさい、っていうのも少し減らしてくれて。 それだけで、ずーっと気分が楽になった気がする。 娘さんと会ったことはないので分かりませんが、多分、楽になってたりするかもしれません。 カワムラさんにとっては、何の反応もなくて辛いかもしれません。 でもほら、五年生からは行ってみよう、って思えるようになったのってすごく大きな進歩ですよ。 僕も実際に思ったんだけど、これはすごくすごーっくとんでもない変化なんだと思います。 生命が海から陸に上がるくらい大きな変化! それもいい方向に! ね、大丈夫! 焦らなくても、のんびりのんびり、行っていけばいいんじゃないかなぁ。 カワムラさんは間違ってないと思うよ?
kawamuraさん、こんにちは。 御辛い状況にありますね。kawamuraさんが、元気が出る言葉を、かけられたら良いと思いますが・・。 >今までなら止めるように言ったり叱ったりしたような行動も、喉まで出掛かっている言葉を飲み込んで、好きなようにさせてきました。 行動とは、具体的には、どんな事でしょうか?それによって、どうすべきか違ってくると思いますけど・・。余計なお世話だったら、ごめんなさい。m(__)m
- aoki_momoto
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「子供の顔色をうかがいながら、何でもかんでも希望を叶えてやるのが本当に良い事なのか、ゆっくり考えてきてください」・・・これは、kawamuraさんと娘さんのお二人を見ている第三者(お医者さん)の言葉なんですよね。だとすればこれは、『解決の糸口が家族関係を見つめる事にある』という貴重なアドバイスではないでしょうか。 これは娘さんのみならず、kawamuraさんご自身の悩みの解決・解消にとっても大変重要なものかも知れません。 そして、お医者さんがあえて一つの疑問をあなたに投げかけたという事は、それはkawamuraさんが自分自身で考えて欲しいという事だと思います。 お医者さんの言葉を信じ、ご自分でゆっくり考え、悩んで自分なりの答えを思いきりお医者さんにぶつけてみてはどうでしょう。
- non_tarou
- ベストアンサー率35% (6/17)
とても無責任な発言になってしまうかもしれませんが、ご容赦下さい。 お嬢様とkawamuraさんの信頼関係がどの程度深いのかは存じませんが、一般論で申し上げれば「居心地の良い場所=好きにさせる」では無いのは間違いありません。 親にとっては、子供に降りかかる災難は、自分自身にたいするそれより苦痛が大きいですよね。何よりkawamuraさんご自身が確固たる覚悟や、ゆるぎない価値観を持って、親としての力の見せ所です。 お辛いでしょうが、その辛い気持も含め、お嬢さんと本音で語り合ってみてはいかがでしょうか。 私個人の意見で言わせていただければ、虐めの状況次第だとは思いますが、学校に通わないという選択肢も十分にあり得ると考えます。 フリースクールを始め、小学校相当の教育と環境・体験を得ることは「あり」です。 一見 嫌なことから逃げる的なネガティブ感がありますが、それよりも早くお嬢さんが明るい前向きさを取り戻せるような「何か(好きなこと)」を提供してあげることも手です。 確かに義務教育ではありますが、そのルートがすべてではないと思いますし、人生が それによって決まってしまうことなんかもありません。 お嬢さんはkawamuraさんに心配を掛けたくなくて、半年も一人で抱え込んでいたような優しいお嬢さんです。そんなお嬢さんを誰よりも一番信用してあげてください。味方になってあげてください。 そして同じように、お嬢さんもkawamuraさんを誰よりも信じ、味方になってもらえるよう、絆作りを もう一度始めてみてください。 顔色を伺い合う親子関係はお互いをだめにします。
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お礼
この場を借りて、みなさんにお礼申し上げます。 みなさんのアドバイスは衝撃的な内容でした。 娘の1回目の受診の時、医師から 「命の危険が無い限り、彼女の思い、行動の全てを許しなさい。我侭に感じる事があっても、そうすることで、母が自分の味方である事を確認しているのです。ここで拒否されると信じられるものは何も無いと思ってしまう。彼女が苦しみから抜け出すための手伝いは母にしかできません」 と、言われました。 私はこの言葉を信じて対応してきました。 寝たい時に寝て、起きたい時に起きて、ゲームがしたければ好きなだけさせ、一緒に遊びたいと言えば家事を放り出してでも遊びました。 友人の遊びの誘いさえ鬱陶しがってイライラしていた娘が、友達と一緒なら外に遊びに出る事ができるようになってきたのは、こういった対応の効果があったのだと思っていました。 それなのに、あの医師の言葉があって、どうしたら良いのかわからなくなったのです。 みなさんのアドバイスで、ぼんやりながら、どう行動するべきかが浮かんできたように思います。 これからもう一度、じっくり考えてみます。 本当にありがとうございました。