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ゼロ金利と量的緩和

新聞に量的緩和は健全ではないがゼロ金利に戻るよりはましと書いてあったのですがゼロ金利と量的緩和は同じと思っていたので意味がわかりません。私は日銀がゼロ金利で市中銀行にお金を貸すから市場の金の量が増えると解釈しているのですがどこが間違っているかを教えてください。

みんなの回答

  • pluto002
  • ベストアンサー率22% (73/331)
回答No.3

デフレ対策として、ゼロ金利政策があり、量的金融緩和政策があります。 デフレ阻止のために、まずゼロ金利政策が打たれる事になりました。しかしデフレは止まりません。そこで第二のデフレ対策として、量的金融緩和政策を行いました。 現在、デフレ脱却間近とも言われ、一部では不動産がミニバブル化している様な状態もあり、通常の金利政策による運営に戻す事にしようと、まず量的金融緩和政策解除から行ったというのが現状ですね。

  • tukusi2
  • ベストアンサー率19% (29/148)
回答No.2

ゼロ金利にした理由から 銀行の不良債権処理をしやすくするため  つまり 預金者には 金利支払いの義務をほぼ0とし、その0で日銀から調達した資金で国債を買う。 国債の金利は1.7~1.1%で推移したからその分は 丸々銀行へ。 儲かる。 そのほか投資とか、貸付(主に外国へ)2~3% では銀行から企業へは資金が流れたか? ノー 返って減らされた(貸し剥がし) これが平成デフレ  では 誰が儲かったか 銀行 銀行から借りて 世界中をかき回したヘッジファンド 銀行に天下った 官僚 IT企業 損をしたのは 国民 中小零細企業 保険会社など。  金利を0にしても、デフレなので資金需要が沸いてこなかった。

  • jime-ru
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.1

具体的に日銀が行っていることは、都市銀行や地方銀行が日銀に対して持っている当座預金の残高を増やすことです。2001年3月の導入当初は、それまで4兆円だった当座預金残高を+1兆円積み上げて5兆円にしました。これだけのことですが、銀行は日銀に置いてある当座預金残高の額に比例して融資(おカネの貸し出し)を行うことができるため、銀行を通じて世の中に流れ込むマネーの量が増えると期待されましたそうです。

hachikita
質問者

補足

おっしゃる内容は量的緩和だと思っているのですがゼロ金利とどう違うのでしょうか