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「食パン」の呼び名について
食パンって、なぜ「食パン」と呼ぶのでしょうか?他のパンも「食べるパン」であり「食べないパン」は存在しないので、「食パン」という名称は、変であり改めるべきではないでしょうか?
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菓子パンに対して「主食用のパン」であることから 食パンと呼ばれるようになったそうです。 「食べるパン」という意味ではありませんので、そういう意味では改める必要はないと思います。
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回答ではないのですが、木炭デッサンの線を消すのに、今でも食パンの白い部分をちぎって使います。 ので、モノとしては、「こういうのが消しパン、こういうのが食パン」という別ものというわけでもないのですが・・・。 No.1さんの挙げてらっしゃるウィキペディアにあるリンクの農林水産省「消費者の部屋」では、「主食用のパン」説が採用されているようです。 言われてみれば、主食パンにしろ本食パンにしろ、明治時代的な雰囲気を感じます。
- johnnyblues
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食パンって食べるパンの略ではなくて、主食のためのパンのことだと思います。もちろんこの呼び方が妙であることは私も賛成ですけど。 日本人って主食と副食(おかず)に分けたがるじゃないですか。 日本人はご飯とおかずを食べる。同様に欧米人はパンをご飯代わりにおかずと共に食べるって言う思い込みから来たネーミングなんだと思います。じゃあ、いわゆる食パン以外はどうなのかっていうことまでは考えていないネーミングではありますけどね。 蛇足ですが、そもそも、主食と副食っていう考え方が世界的に見てどれくらい一般的なのか疑問ですよね。以前、林望さんの本を読んでいて、イギリス人に主食は何か?と尋ねたら、一般的に主食と言う考え方をしないが敢えて言えばジャガイモと回答されたそうです。
- syohji
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「なぜ食パンと呼ぶか」にはいくつかの説があります。 一番有力なのは「木炭デッサンの修正に使われる『消しパン』と区別するため」というものです。 「なぜ食パンと呼ぶか」について詳しく書かれてあるサイトがありますので、↓に紹介しておきます。