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二酸化炭素の定量
二酸化炭素の定量で炭酸バリウムが沈殿するのに 二酸化炭素の物質量を測定する時、なぜ用いた 二酸化炭素を2Xと置き計算するのか分かりません。 どなたか教えてください
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まだよくわからないのですが、参考URLに示したような逆滴定のことでしょうか? すなわち、量のわかっているBa(OH)2にCO2を吹き込み、生じたBaCO3を除いた後に、残ったBa(OH)2を、濃度のわかっているHClで滴定することによって、CO2の量を計算するというものでしょうか? そうだとすれば、中和滴定の話になってきます。だとすれば炭酸が2価の酸であるために2Xと置くのが妥当だと思います。 なお、もしも上述のような実験であれば、滴定しているのはCO2と反応しなかったBa(OH)2ということになります。 もしも別の反応の話でしたら、反応操作などを具体的に補足して下さい。
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質問の意味がよくわからないのですが、「二酸化炭素を2Xと置く」状況を考えると、二酸化炭素から生じる炭酸イオンが2価のイオンであることを意識しているのでしょう。 だとすればバリウムイオンもまた2価のイオンであることを考慮した式を作る必要があります。 解き方としてはバリウムイオンとの当量関係を間違えさえしなければ、二酸化炭素をXと置いてもかまわないと思います。 わざわざ2Xと置いたということは、Ba2+の溶液の濃度を決める際にその方が都合が良かったのかもしれませんし、学校で教える際の、説明の流れとして、その方が適切であると判断したのかもしれません。
補足
すみません。この質問では意味不明でした。 要するに二酸化炭素が沈殿したら沈殿したぶん 二酸化炭素の量は減ってしまうと思うのに 上澄み液を使って滴定をするとき元の二酸化炭素の量で計算することが分からないのです。
お礼
ありがとうございました。