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オペレッタとオペラとはどう違いますか。
この二つはまったくの別物なのでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
オペレッタとは歌と踊りとお芝居がひとつになったオーケストラ付きの音楽劇(喜歌劇ともいいます)のことです。 本来の意味は「小さいオペラ」ですが「オペラ」よりも親しみやすく、気軽に楽しめる舞台で、粋でお洒落な台詞回しと機知に富んだストーリーが軽快なテンポで演じられます。 J・シュトラウスの「こうもり」やオッフェンバックの「天国と地獄」などが有名です。 参考URLもご覧下さい。
その他の回答 (6)
- yamatesen
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「オペレッタ」は「オペラ」歌劇を演じる人のことです(歌い、演技するもの)。 「オペラ」は作品です。 簡単に言うと「芝居」と「役者」の違いです。
お礼
ありがとうございました。オペレッタは演じる人のことなのですか??幼稚園の教諭をしていた時、幼児向けのオペレッタを行った覚えがあるのですが、あれはオペラだったのでしょうか。
- ADEMU
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またまたADEMUです。 opusはラテン語です。英語の辞書にもでていると思います。 なお、質問の質問は禁じられてますのでこの辺でおしまいです。
お礼
何度もありがとうございました!お世話になりました。
- ADEMU
- ベストアンサー率31% (726/2280)
再びADEMUです。 回答に書いた通り、J・シュトラウスの「こうもり」、「ジプシー男爵」、レハールの「メリー・ウィドー」、オッフェンバックの「天国と地獄」(カンカンが有名)、「パリの生活」(ホフマンの舟歌が有名)、スッペの「軽騎兵」、「詩人と農夫」(スッペは序曲のみ有名)他。 あと、オペラとはもともとオーパス(よく作品番号にopというのがあると思います「作品」という意味)の複数形です。つまり、いろいろな作品の合作ということですね。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。とても勉強になりました。オーパスの複数形なんですね。英語なんでしょうか??
>「歌劇」というのをよく聞きますが、オペラのことを言っているのでしょうか。 恐らくオペラ・オペレッタ・ミュージカルも含めての総称だと思います。 その名のとおり「歌のある演劇」を指す言葉なのではないでしょうか。 『宝塚歌劇団』って色々な歌劇をやるところもありますから。
- Schultzendorff
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オペラはほとんどが悲劇です。最後に誰かが死ぬ結末が多いです。 死ななくても何らかの悲しみが残ります。 オペレッタは喜歌劇と言われコメディー混じりだったり舞踏会の シーンで踊りがあったりと、楽しく明るいストーリーになっています。 基本的には人が歌って、バレエダンサーが踊り、オーケストラが伴奏と 同じですがストーリー性が違うのです。
お礼
ありがとうございました。ストーリー性の違いなのですね。確かに、オペラは悲劇が多いようなきがします。
全くではないですが、違いはあるようです。 オペラ:歌手は歌唱と演技(台詞は原則としてない)のみ。 オペレッタ:歌手は歌唱の他(台詞の有る)演技をし、踊りも踊る。 という事のようです。
お礼
ありがとうございました。ところで日本語で、「歌劇」というのをよく聞きますが、オペラのことを言っているのでしょうか。
お礼
どうもありがとうございました。「小さいオペラ」という意味なのですね。 ところで、オペラでは有名な作品をよくききますが、オペレッタではあまりきかないような気がします。オペレッタで有名な作品といえば何でしょうか。