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オペレッタ「こうもり」の乾杯の歌

今朝ラジオで聞きました。 ルチア・ポップ、ヘルマン・プライだから当然原語バージョンです。 でも「乾杯の歌」の皆で歌う部分が、日本語で「カンパイ、カンパイ」 と聞こえてしまうのです。原語で何と歌っているのかご存知の方、 いらっしゃいませんか。

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回答No.1

 こんにちは。それ私も何となく聞いていました。  ウィキペディアを見ると独英対訳歌詞ページへのリンクがあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%86%E3%82%82%E3%82%8A_(%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF)#.E3.80.8C.E3.81.93.E3.81.86.E3.82.82.E3.82.8A.E3.80.8D.E3.81.AE.E3.83.87.E3.83.BC.E3.82.BF の最下部。で、そちら http://www.aria-database.com/translations/fledermaus.txt を見ると「乾杯の歌」はページ左端に振ってある数字(1は無く、2から始まっている。これは歌詞本のページ数かもしれません。ほかにNr.付きの数字もありますが、こちらは録音のトラック番号でしょうか)の27が該当の部分になるようですね。  この中で合唱による「乾杯」は、 Stosst an!(シュトッスト アン=独) A toast!(英) の繰り返しなので、乾杯には聞こえないですよね(何だか空耳アワーをやっている気分になって来ました。笑)。その前後で合唱の歌詞で近いものを探すと、どうやらChampagner(シャンパナー。日本で言うとシャンパン、のこと)らしく感じます。  ほかの部分の歌詞の中には「メルシ」というフランス語も含まれています。どの程度原語に近い発音をしているのか判りませんが、多分これが「乾杯」の元でしょう。  いずれにしてもこの部分だけだと、シャンパナーでも乾杯でも十分に意味が通じるところが可笑しいです。そう言えば以前NHKFMの「お喋りクラシック」(現在日曜19時過ぎから放送されている番組の前身)の中にはそんな空耳の投書コーナーがありましたね。

pastorale
質問者

お礼

「シャンパン!シャンパン!」なら「カンパイ、カンパイ」とも聞こえるかも!と思ったけど、この歌詞でみんなが繰り返してるのは「Stimmt ein」の部分ですね? シュティミタイン? うーん、空耳か。 夫と一緒に聴いていて、彼も「カンパイって聞こえるね」と言うもので。 テレビのニューイヤーズオペラの最後で、黒柳徹子とかゲストが日本語で歌う「乾杯、乾杯」の声が耳に残っていたのかもしれませんね。 サイト紹介、ありがとうございました。

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その他の回答 (4)

noname#192232
noname#192232
回答No.5

> ソロ歌手が早口で歌った後、全員で「ワワッ、ワワッ、ワワッ」と歌う部分は、 NHKの番組表にある「ぶどう酒の燃える流れに」では,オルロフスキー(裏声で),アデーレ, アイゼンシュタインが順に歌い,その合間に合唱で Stosst an ! Stosst an ! が入ります。 このオペレッタの聞かせどころの1曲ですね。早口で面白いです。 Stimmt ein ! Stimmt ein ! が合間に入るのは終幕の「こうもりよ,これでおしまいにしよう」です。 ここで「ぶどう酒の燃える流れに」が繰り返されて出てくるので,念のために聴いてみましたが, ここもC Dでは「カンパイ,カンパイ」には聞こえませんでした。 Stosst an ! と カンパイ では発音が違い過ぎますので,カンパイに聞こえたと確信されているなら, NHKのデータ・ミスかもしれませんね。番組表や演奏者紹介のアナウンス原稿とは違う 別の演奏が放送されていて,それが日本公演のもの,あるいは,日本の放送局が放送権を 取っているライブ録音,日本を意識した録音なら「カンパイ」もありえます。 番組表にあるC Dの演奏の特徴は,オルロフスキー役の裏声です。 裏声に覚えがあるようでしたら,「カンパイ」は思い違いをされているかもしれません。 前の回答に挙げているC Dのリンク先のレビューには,この裏声のことが酷評されています。 私も初めて聴いたときは,「何,これ?」と思いましたが,裏声で,こんなにも上手に歌えると 感心しています。

pastorale
質問者

お礼

朝食を摂りながら聞き流してて、ソプラノがよく舌が回るなと感心したけど、男声の方はあまり記憶にありません。 シュトッストアン・・・早口でもカンパイには聞こえませんね。 でもStosst anを知ってから聴くと、そう聞こえるかもしれません。 私の耳の外国語を聞き取る能力には、あまり自信がないもので。 CDを手に入れて、記憶とつき合わせてみます。 下らない質問に、みなさん色々調べていただいてありがとうございます。

pastorale
質問者

補足

演奏者の違う版ですが、やっとCD聴いてみました。やっぱり「シュトッストアン」と聞こえました。でも歌詞を知ってしまったからかもしれません。もう白紙状態にはなれないし、聴衆サービスで日本語で歌うこともあるらしいし、ラジオも聴き直せないし。謎のままですが、今度聞いたらどちらか判ると思います。 皆さんにポイント差し上げられなくて恐縮ですが、色々なサイトを見られて面白かったです。ありがとうございました。

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  • takeup
  • ベストアンサー率48% (450/926)
回答No.4

私のダビングDVDでも「カンパイ!カンパイ!」に聞こえます。 2003年8月のグラインドボーンのこうもりですが、聞きなおしてみました。 やっぱり「カンパイ!カンパイ!」ですね。 日本公演ならよくやる手のようですが、グラインドボーンで何故なのでしょう? 「カンパイ!」のゴロが良いからか、国際的になってきたのか? なお、日本公演で「乾杯!!」と歌っているのを聞いたと書かれているHPを見つけました。 http://1123m2aw.blog4.fc2.com/blog-entry-183.html

pastorale
質問者

お礼

ハンガリーの楽団ですか。本当にこんなおふざけというか、楽しい 公演もあるんですね。 大晦日にやる紅白歌合戦みたいなものだから、何でも有りということでしょうか。 でもクソ真面目な(多分)プライがやるかな? うーん、私の空耳とだけとも言えなくなった。 もう聴き直せないので、何とも言えませんね。

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noname#192232
noname#192232
回答No.3

ご質問を見て日本公演かと思いましたが, NHKの番組表で調べると,下記のものでした。 http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/ch.cgi?area=200&date=2008-03-11&tz=morning&ch=07 ルチア・ポップ,ヘルマン・プライ,バイエルン国立歌劇場合唱団, バイエルン国立管弦楽団,(指揮)カルロス・クライバー http://www.hmv.co.jp/product/detail/991609 たまたま,このC Dを持っていますので,そのあたりを聴いてみましたが, 「カンパイ,カンパイ」と聞こえるところは,???でした。 Weine がカンパイのパイに聞こえるかもしれないと推理しましたが, やはり,そうは聞こえませんでした。

pastorale
質問者

お礼

まあ、こんなに丁寧に調べていただいてすみません。 ソロ歌手が早口で歌った後、全員で「ワワッ、ワワッ、ワワッ」 と歌う部分は、No.1さん紹介の歌詞表によるとStimmt einになるのですか。日本語ではここは「乾杯」だったな、という思い込みかもしれませんね。 たしかにこのオペレッタは出演者も遊び心一杯らしく、カレンダーをめくったら12月32日になってたとかいう話も聞きました。

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  • Pyratus
  • ベストアンサー率58% (60/103)
回答No.2

わたしはそのラジオ番組を聴いていないので何ともいえませんが、 どう聴いても「カンパイ」に聞こえるのでしたら、実際に「カンパイ」と歌っているのかも知れませんよ。というのは、「こうもり」はアドリブを交えることの多い、気楽で楽しいオペレッタなので、出演者の誰かが「今夜は日本語のカンパイでいこう!」と言い出して、皆が面白がってそうしたということも(その時限りのことですけどね)、あながちないことではありませんから。

pastorale
質問者

お礼

ええーっ、そういうことも有りですか。 朝7:15くらいからやるNHK.FMの音楽番組です。 聴きなおそうにも、録音とってないもので。 日本公演だとサービスにそんなことやるかもしれませんね。

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