この問題はお取引先との関係次第と思います。
お互いに信頼しあっている間柄ならメールの本文に書いても良いでしょうし、メール添付でも、FAXで送付しても良いでしょう。
弊社(製造業で、全国のお取引先に対し製品を販売。)では、正式に印刷した物に印鑑を押印して、スキャナで読み込んだ物をPDFファイル添付で送付するか、FAX送付すれば約90%以上のお客様はそれで済んでしまいます。
お急ぎで、しかも正式な物が欲しいと言うお客様に対しては、ワープロ・エクセルなどで作ったお見積書に電子印を押印して、PDFファイルで送れば正式な物としての扱いとしています。
まれに、お客様指定用紙があったり、郵送でなければと言う所もあります。
回答の結論を言えば、お客様からの特別な指定がない限り、メール添付かFAXでほとんどのところが十分通用致します。 例えば1部上場会社でも、それだけで後日郵送は必要ない場合が多いです。
メール本文に書いても、信頼関係があれば立派なお見積書になりますし、口頭でもお見積行為としては、通用致しますが、(正式な注文書が無くても、その後の注文書、納品書、請求書があれば商行為の立証は可能です。)始めての場合には、極端な考え方をすれば、メール本文では、改ざんされる恐れがありますし、ましてや口頭の場合は、後日なんの証拠にもなりませんので、その点のご注意と、価格の話は全て文書にし、口頭で交渉などしても折り返し見積書を発行して、一つの所に保管する事で、先に行ってのトラブルを避けましょう。
多分良くご存じとは思いますが、見積書は単なる交渉の道具ではありますが、大切なのは契約事の方ですので、相手と距離があったり始めてのお取引の場合は、見積書記載事項に対し、価格を明記する事は当たり前ですが、消費税が含まれているかいないか(消費税の扱い)、注文の意志をどの様に確認するか(文書による注文書が要る事を明記する)、何時までにどんな方法で納めるか(納期・納入方法)、運送代をどちらが負担するか(運送代の負担先)、どの様に支払って戴くか(支払い方法の確立)の契約事項が明記されているかご留意下さい。(内容が大切で、提出方法は、合意があればどの様な方法でも良いでしょう。)
・・・・・・ アッ この回答では間に合わなかったようですネ。 今後の参考にして下さい。
お礼
参考にさせていただきます。 私の期待以上の回答、本当に有難うございました。