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人間の進化の過程について

人間は進化の過程に於いて水生サルだった時期があるという説を見ました 大変興味深く面白い説だと思ったのですが、人間の体毛が極端に少ないのは そのせいだと言う所で新たな疑問が? 体毛が少ないのは解るのですが、髭や頭髪は何故残ったんでしょうか?水生生物に髭?!見たことねぇ~~!  (アザラシやアシカみたいのは別しょ!) そもそも人間以外で髭や頭髪がこんなに長い生き物っているんですか?(ヤギ! とか言わないで 涙)  あとついでに 水生サル説について書いてあるULR知ってたら教えてください、素人なものであまり専門的な難しいのは頭から煙が出ると困るので勘弁してください。      よろしくご指導の程お願い奉ります。

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  • j-m
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回答No.2

>髭や頭髪は何故残ったんでしょうか? エレイン・モーガン曰く、 ーサルの親子は移動の際に幼児が母親に抱きついているのだが子ザルの手は親の「体毛」を掴んで落下しないようにしている。「体毛」を失った水棲サルの幼児(皮下脂肪は充分で浮いていられるが他の水棲哺乳類の様に泳げない)は母親の「髪の毛」を掴むこと(曳航されて)で水辺を親と共に移動できた。また、それは子育てに無関係の男性に「禿」が多い要因の1つかもしれない。ー と「女の由来?」に書いてあった様な記憶があります。 >あと人間の祖先って アフリカのサバンナが発祥だとしたら 海ってどこの海?なぞは深まるばかりです。 「サバンナ発祥説」が疑わしいことから対案として「海辺進化説」が再登場の様です。 「サバンナ発祥説」は1982年にイブ・コパンが提唱し一躍有名になりました。 しかし、この説を支持できない直立二足歩行猿人の化石(森林にいるとき既に2足歩行化していた)が相次ぎ発見され、提唱者のイブ・コパン自身が、2003年2月に自説「サバンナ発祥説」を撤回してしまいました。 中新世年代に干上がっていた「紅海」に500万年前頃、インド洋の海水が流れ込み、「アファール三角地帯」(現在のエチオピア近く?)の周辺が水没、この孤島になった三角地帯に取り残されたサルが止む無く海に生活圏を求めた結果水棲適用したというのが「海辺進化説」の骨子です。 関係ないですが、日本の在野学者による「人類の裸の起源」を考察した著作を思い出したので書いておきます。 はだかの起原―不適者は生きのびる 島 泰三 (著) http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4907818475/n08-22/ref%3Dnosim/503-9786289-3631920

m4691
質問者

お礼

サバンナ説の対案で海辺進化説が再登場な訳ですか!思わず納得   ご紹介の本は早速発注させて頂きました。     あれ?!amazonの方じゃ無いですよね(~_~;)?

m4691
質問者

補足

回答数が少ないと言うことは「海辺進化説」は余り一般的でないってことですか?

その他の回答 (1)

回答No.1

俺もその説聞いたことがあります。 確か頭髪が残った理由は水の上に顔を出していたからだそうです。 >そもそも人間以外で髭や頭髪がこんなに長い生き物っているんですか? そういえばそうですね。 水の上に顔出してたにしては髪の毛長すぎですね・・・ ホームページ探してみました。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~t_tajima/nenpyo-1/se-0-6c.htm http://www3.ocn.ne.jp/~hashiken/juu03.htm http://page.freett.com/kiguro/zzz/z-karada/suityuu.html

m4691
質問者

お礼

すばやい回答ありがとうございます。

m4691
質問者

補足

あと人間の祖先って アフリカのサバンナが発祥だとしたら 海ってどこの海?なぞは深まるばかりです。