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フラワーの仕事について。
私は今春大学2年になる19歳のものです。 高校2年の頃からフラワーの仕事への関心がありながら、決心がつかず、流れで大学に入学し、今やっと決心がつきフラワー界へ踏み込もうと思っています。 他の質問でもありましたが、やはりフラワー界で働くには「実務経験」ですよね。学生のままだと勤務時間の関係からどこも雇っていただけなかったので、大学を辞めようとしたのですが、親に猛反対されたので、とりあず1年間休学をして、働いてみてわたしの気持ちが本気だあることを親に認めてもらえれば、そこで大学を辞めてもいいということになりました。わたしは今までお花を習ったこともなく、ただお花が好きで好きでしょうがないだけなので、未経験でも雇ってくださるお花屋さんを意地でも探そうと思っています。 そこで悩んでいることがあるのですが、スクールには通うべきなのでしょうか?他の質問を読んでいると資格よりも経験とあったり、独立するなら資格が必要などとかいてあります。今はまだ、花に携わる仕事を一生していきたいとしか考えていません。学費がかなりかかるので慎重に考えています。 知り合いにフラワーの関係者がいないため、どんなことでもいいので、なにか教えてください。お願いします。
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- yumemiruyumeko-s
- ベストアンサー率46% (211/456)
こんにちわ。私もいつかフラワー関係の仕事を目指して修行している身です。 私はOLになってからお花と出会いました。これまで5件のスクールを渡り歩きました。今はセンスに惚れ込んだお花屋さんの店主に弟子入を志願し、花屋の伝票記入用の小さなテーブルでレッスンを受け、その先生のセンスを盗み、お客様とのやりとり、値段の付け方、お花の水揚げ方・・等、レッスンのかたわらチラチラ観察しています。最近、ウエディングブーケ製作のお手伝いもしています。その先生は、あえてコレと言った資格はお持ちではありませんが、ずば抜けたセンスの持ち主で、ため息の出る様なアレンジメントを作ります。少々値段は高いのですが、それでもマダム系の固定客がつき、商売は繁盛しています。仕入れや値段設定等の才覚、お花の知識も当然必要ですが、花屋の場合、やはり人をうならせるセンスや感性で人を引きつけるものがないと他のお店に淘汰されてしまいます。 もし、将来、あなたが花屋もしつつスクールも開きたいなら、スクールに通う経験も良い事だと思います。スクールのお友達のウエディングブーケをつくる機会なんかに恵まれると素敵ですね。花屋併設のスクールなら、店員として働く人にお話も伺えるでしょう。 花屋の仕事は見た目ほど美しくなく、いざ雇われるとかなりの重労働なうえに、かなり安月給です。何も知らずに飛び込むと下働きでこき使われまくります。スクールで全ての過程を終了するのには最低、150~200万円ほどかかります。その後、そのスクールで講師として雇って貰っても、アルバイト料の様な給与で、生徒さんへのお茶くみしかさせてもらえない人も多くいます。そうしてお花の仕事を挫折した友人を私は何人も見てきました。 今、大学を辞めてしまうのは簡単な事です。でも、花屋で働いていて『これではいけない!!』と思って転職しようにも、高卒としての自分で職探しですよ。 この世の中で、『難しい』と言われる仕事が2つあります。1つは生ものを扱う仕事。もう一つは完成品のない物を作る仕事。出来上がってみて『思っていたのと違う!!』といわれてしまう仕事です。注文住宅やウエディングドレスのフルオーダーなどがこれにあたりますが、花屋もそうです。まったく同じ花材を揃えて同じものを違う時期に2つ作るのは至難の業ですし、店にある材料で、お客様のイメージ通り、あるいはそれ以上のものを作ると言うのは大変な事です。花屋とは、精神的にも肉体的にも非常にキツイ仕事ですよ。 大学に通いながら、花関係のお店でアルバイトして、よくよく業界のことを研究すべきです。ブライダル関係ならホテルのお花屋さん、葬儀関係なら葬儀屋さん、あるいは自分が理想とするセンスの店に飛び込んでアルバイトしてみてください。『アルバイトしてみる』・・・。これは、大学生だからできる特権です。休学して働く先を意地でも探す覚悟があるなら、アルバイトできる花屋を意地でも探してください。 そうしてそこで働く人の実際を見てください。真面目にアルバイトしてたら、大学卒業と同時に正社員として優先的に迎えて頂けるかもしれませんし、逆にあなたのお花の仕事に対する考えが変わるかもしれません。 お花の留学・・・とか盛んですが、実際に経験を生かして花屋を立ち上げる人はいっぱいいるけど、それでやっていけてる人は一握りなんですよ。 お花への情熱も、大学で学べる幸せも、どちらも捨てて欲しくないです。 がんばってください。
- surinrin
- ベストアンサー率30% (284/939)
フラワーはやはり「実務経験」ですね。ただ、大学を中退してしまうのは???かなと思います。感性が大事だけれども、感性をはぐくんでくれるのはやはり教養、作品以外で説明するにも学歴はどうしても必要になってきます。お花を触っているだけでOK,であれば学歴なんて関係ないのでしょうけれどね。 ビジネスであればさらに、です。ウェディング用の花をいけるときの、新郎新婦との話し合い・式場との価格交渉、葬儀社との交渉、花から一歩はなれたところで重要になってきますので。 スクールはあまりお勧めしません。月謝が高いだけで、効果は???ですし。。。習うのであれば、何か1つ古典のお花、つまり華道と、洋花(フラワーアレンジメント)、1つに絞らずいろいろ習ってみることをお勧めします。守備範囲が広いほうがなにかと便利ですしね。できれば、どこぞの教室でどこかの先生の社中になるより、公民館講座みたいなところがお勧めです。いろいろ渡り歩いて自分に合う先生・仕事として考えたとき力(コネ)になりそうな先生を探していくといいです。コンテナガーデンなどDIY店の講習なども積極的にも参加してみてください。フラワーの世界って、実はとっても狭い世界なので、顔を売ることも腕を磨く以上に重要です。 もしフラワーの世界で一生仕事をする予定がないのであれば、大学だけはとりあえず卒業しておいたほうが無難です。今のままでは高卒ですよ。主婦になって再就職しようとしたとき、子供ができてお母さん同士のつきあいがでたとき、大学をやめたことを後悔する場面が増えていきます。 ちょっとエリアを広くしてバイト先をみつける、というのもいいかもしれません。狭い業界なので、お花の先生などに相談すると紹介してくれるかもしれませんよ。
- miiko315
- ベストアンサー率58% (73/125)
少しずつですが、フラワーデザインの仕事をしている者です。いろいろな意見があるかと思いますが、以下参考にしてください。 ・資格より実務経験第一なのは当たっていると思います。花屋さんであれば資格がなくても雇ってくれるところはあるでしょう。逆に、資格を持っていて変やクセ(良く言えば個性?)がついている人はかえって使いづらい面があるので、何にも染まっていない素直な人のほうがいい、という意見もあるようです。 ・ただ、資格がなくても構わないとは言っても、基本は知っていたほうがいいですし、専門用語やデザインの名称など、勉強して損はないと思います。若い子で、スクールで勉強しながらショップで働いている人も大勢いると思いますよ。できれば、スクールを経営しているところに勤めれば、割安で勉強できるのではないかと思うので、探してみてはどうでしょうか? ・花の資格よりも、運転免許のほうが重要です。 ・“資格”とはいわば“看板”であり“肩書き”ですよね。お客さんには信頼感を持ってもらえるし、何より自分の自信になると思います。やっぱり会社や店に属さないで仕事をする上では必要になってくると思います。(何も無しで、自分の実力とセンスとカリスマ性!だけでやっていけるんならいいですけど。) ・これからの時期、1年で一番忙しい母の日があるので、バイトからでも雇ってもらえる可能性は高いと思います。もし、好きなショップがあったら、電話をして聞いてみるのもOKです。やめる人が多かったりするので、運が良ければ採用してもらえるかも。 ぜひぜひ頑張ってくださいね!
お礼
丁寧な助言ありがとうございます!! 今、普通免許を取るために毎日自動車学校に通っています。今月中には取れる予定ですっ♪スクールを経営しているお花やさんかぁ。。。探してみます!!貴重なご意見ありがとうございました!!