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生後3ヶ月の雄柴、やたらと反抗的です
3ヶ月の雄柴に手を焼いてます。 甘噛みをやめさせるため、噛んだとき喉の奥にゲホッとなるほど入れても効果なし。ビターアップルは舐めちゃいます。無視したら一人で遊びだしたり、小屋に入ってしまいます。 しつけの本に「唸ってみせるのも効果あり」と書いてあったので早速やってみたところ、鼻に皺を寄せて唸り返してきて唸り合戦になりました。 遊びの最中に腹は見せますが、犬ガムを噛ませていないと人の手に甘噛みします。 激しく噛み付いてくるときは、お座りさせた犬の体を挟み背後から抱くのですが、殺されんばかりに延々鳴き喚き大暴れします。押さえつけるのも大変です。暴れたままの犬を解放するのはよくないと思いますが、落ち着く瞬間がないのでいつ解放したらよいのかわかりません。鳴き方が小さくなったら離してます。 この月齢で服従の姿勢が取れないのはとっても問題ですか?繰り返すと反抗的(?)な態度も改まるのでしょうか?
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まあ、まあ!という感じです。 躾本は、洋犬を前提として書かれています。 柴となると話は別です。 我が家の柴雑種は6ヶ月は、ハスキー1歳を小屋から追い出していました。 ハスキーは雨の中でぐしょ濡れ。 この気性の荒さが日本犬の特徴です。 ***** さて、3ヶ月といえば、やっと少年少女期に突入したばかりです。 この段階では、服従訓練は未だ必要ありません。 激しく噛む時は、鼻っ柱を一回だけパシッで良いと思います。 「私と暮らすなら、噛み加減位は覚えなさい!」ということです。 ***** 4ヶ月目に突入すると、馬鹿柴も階級を意識しだします。 5、6ヶ月目で、飼い主に主導権争いを挑み始めます。 服従訓練は、5、6ヶ月目でやります。 しかし、誤解して欲しくないのは、この2ヶ月は、あくまでも飼い主とのスキンシップの強化期間でもあるということです。 スキンシップ7、服従訓練3が、成功の秘訣です。 ***** 精々、てこずって下さい。 それが、楽しければ、きっと忠犬になります。
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- kansaizaiju
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そうですよ。日本犬に限らず、ハスキーとかシェパードとか、ああ言う系統もそうらしいですね。ただ従順さは、日本犬よりも↑と思いますが。マニュアル通りには、行きません。力には力、それが犬社会です。二つ下で、コメント入れましたが、もう一度入れました。下の方が、「日本犬は、飼い主を選んでいる」と仰っていますが、日本犬に限らないです、それは。 どんな犬種でも、人間を、その場の状況を犬は、よく見ています。「極上の愛情を、沢山かけつつ、力には力。急所は人間が握る」これが、上手に育てるコツ。 私も、犬を育てる時は、鉄拳が必要な時は、容赦なく振るいましたよ。頑固な種類は、洋犬種にもいますけども、ビーグル、シーズーは、頑固といいますけども、それは、ただ躾が入り難い、つまり物覚えが悪い、(といって馬鹿では、ありません。飼い主が疲れる位の時間が必要と言う事かと)と言うだけらしいです、飼い主さん達の言う事聞いていると。 が、日本犬は、そうでは、なくて中々フレンドリーにならず、人を受け入れない、そこへ持って扱い難いというのが、特長なんで。 しかし「しては、いけない事をした時は、徹底して一貫した厳しい態度を取る」と言うのは、人間の子育てでも同じ筈です。犬に対してもそうです。どうして厳しく叱られるのか?と言う事を、理解させるには。 先に書いた服従基本躾は、「して良い事・悪い事」と言うのを、同時に教える事で、初めて成り立ちます。 「子犬が驚く位に、首をつねって」と言うのは、そう言う事です。その上で、お手、お座り、待て、出来たら伏せ迄教え、「主に従う」又は「上位の者に従う」 と言う事を、学習させる。 「尚、犬を育て、躾ける際に直接対決をする」と言う言葉を、使われている著書が、過去にあり目にした事があります。これは、犬を入手す際に、ある程度の知識を、持っておくと言うのが前提になっている本ですが、これは、「犬を迎え入れた際に、力の弱い内に、 犬に力の差を見せて、従う立場を、従わせる立場と言うのを、はっきり分からせる」と言うものです。 そこで、初めてもの言うのが、強引にお座りをさせて、口を掴む、或いは、お手をさせて強く握る。 ちょっとやり難いと思いますが、仰向けにさせて、お腹を押さえつける。と言うもの。 しかし、今からでも十分間に合います。一貫した厳しい態度で、挑む事。 NO.3の方が仰る様に、一度犬社会の順位付け、序列争いと言うのを、確りみて下さい。その時に、飼い主は、下手に介入しない事。何があっても。それを真似る事。それが犬に一番分かり易い育て方、教育の仕方です。その上で、極上の愛情を、いっぱいね。しかし、愛情のかけ方を間違えない様に。
お礼
お礼遅くなってすみません。参考になりました。ありがとうございます。
- tenfu
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日本犬はですね。 竹を割ったような縦社会ですのでうなったり、遠慮がちに叱ってもなめられるだけです。 一度、犬同士の順位付けを実際に見たほうがいいですよ。ド迫力です。 その前に絶大な信頼関係を築く事が大切ですよ。 信頼関係ができれば人目をはばからず怒鳴り上げ、毛布や座布団などを振り回して暴れちゃってください。 ただ、暴力は最後の最後ですよ。 甘噛みされたら噛み返したらいいんです。 うちの紀州犬はそうやって育てました。 日本犬はですね。飼い主を試して選びます。 相手はすでにあなたに従うべきか従わせるべきかを試しています。
お礼
ありがとうございます。犬は4頭目、柴は3頭目ですが、いままで大人しい子犬ばっかりだったのでびっくりです。参考にさせていただきます。
- kansaizaiju
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三ヶ月で何がてこずるですか!!甘噛みは、 治せます、はい。鼻っ柱パチンも良いですが、 更に子犬がびっくりする叱り方は、首筋をぎゅっと つねる事。首は急所です。母犬は、ココを噛んで 厳しく叱ります。繰り返してね。可愛いもんじゃないですか。下の方も書かれておりますが、今は柴犬の躾け本と言うのもあるようですが、それは、標準通りしか書かれておりません、と言う事で頼りになりません。又多くの甘ったれ飼い主が、人に泣き縋ります。貴方がそうだとは、言いませんが、実際そう言う方多いのです。つまり、何にもお勉強されないで、手を出されてしまう方。躾けについては、親兄弟のとるやり方と、同じ通りにすれば良いのです。それが基本躾けです。手に入れる際は、それを本当は、よく把握してから、手に入れろ!とその度に思います。 それと服従姿勢ですが、何もお腹をひっくり返して、と言うやり方だけが、方法ではないのです。そのやり方だと、やり難いと言う事もあると思います。服従している、していない関係無しに。 先ずは、徹底的に首筋をつねるという事を、繰り返して下さい。そして、力加減が出来るようになった時点で、今から言う奴を、犬に気長に教えて行きましょう。 お座り、お手、待て、可能であれば伏せ。 その内のお手、お座りが出来た時点で、 「お座りをしてお手をさせ、強く握る」と言うのを、 やって見て下さい。”お手”にも服従の意味があるのです。又、お手をさせる代わりに、口を掴むでも良いです。口を掴む=マズルコントロール。これも意味は、一緒。口を掴むのは、武器封じと言う事もあり、 不用意に牙を使っては、いけない。大人しく言う事聞かないといけない、友好的にならないといけない、 と言う意味です。 三ヶ月の現時点では、これだけ出来たら十分。 後は、月齢が経つ事に、犬も段々知恵が発達してきますので、あの手この手で、知恵働かせ、すきあらばと言う感じになってくる事もあるので、その時は、容赦のない鉄拳が必要になってきます。日本犬を育てるコツは、「時には、目には目・歯に歯」と言うのを、忘れないで育てる事。基本的に、犬って生き物は、全て権力志向ですから、この姿勢は崩しちゃいかんのですけどね。 「犬の個性と言うものを、考える必要がある」何ていう方いますが、犬と言う生き物の本質を、個性と勘違いして捉えている方が多いのもこれまた困り者。又、躾をする事で、犬のよさをかもし出せると本気で思っている方もいます。確かにそうですけども、犬の良さをかもし出そうという事になると、躾だけでは、駄目なんだと言う事を知る必要がありますよ。 それと、決して犬を擬人化しないように。犬は、犬として扱う事を心がけて下さい。飼い主側の、つまり人間側の価値観を、押し付け何でもかんでも構い倒して、逆に犬を精神的な病気に追い込んでいる飼い主も 多いみたいですから。
お礼
ありがとうございます。柴を飼うのは3頭目なのですが、今までそう苦労した記憶がないのでとまどっています。 参考にします。