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鈴木亜久里さんの考えとは?

 鈴木氏がスーパーアグリF1チームを興しましたが、F1チームの運営には莫大な費用が掛かると聞いています。  『日本の子供たちに夢と希望を与えたい』という鈴木氏の考えには賛同します。 しかし、先日の開幕戦では時間、準備不足もあり、テールエンダーに終わりましたが、今後に期待しています。  かって世界チャンピオン4回のアラン.プロストがプロストレーシングチームを興しましたが、短命に終わりました。あれほどのビッグネームでも長続きしませんでした。  チーム代表の鈴木氏はF1もビジネスですから当然、収益、収支を考えて行動していると思います。  F1のチームオーナーって儲かるのでしょうか?上位チームのロンデニス、ブリアトーレ、F.ウィリアムズは長く続いています。  エンジン、シャシー、タイヤ、開発費、人件費、移動費など金が掛かる世界です。  本田エンジン、BSタイヤは無償でチームに供給されているのでしょうか?まだスタートしたばかりで、これからですが、厳しいかな?と思います。  亜久里氏の現役時代を知っています。たしかモナコ在住だったとか。F1チームを運営できるほどの財力があるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • aki02aki
  • ベストアンサー率53% (176/331)
回答No.3

ドライバーとしての才能では、プロストが遥かに優れていましたが チームオーナーに必要な資質(統率力・交渉力など)に関して 亜久里氏はかなり優秀だと思います。陽気で社交的な性格は 海外でも通用しており、現役当時から着々と人脈を拡げてきた信頼が F1参入にあたって大いに役立ったのは間違いありません。 個人オーナーとして考えると、国内のFニッポン、アメリカのIRLシリーズ 欧州のF1GPすべてに参戦している体制は、他に類を見ないものといえます。 レース統括団体、供給メーカー、もちろんスポンサーとの良好な関係がなければ ここまで手広く活動することはできませんので。 活動資金はそういったオーナーの「人としての魅力」「確かなビジョン」への 賛助(パートナーシップ)として集まってくるものです。 個人的な財力より、いかに縁(コネ)をつくれるかのほうが成功への筋道となります。 ちなみに#1さんが仰られたF1急遽参戦の動機ですが、 プロジェクト自体は昨年4月に始まったので、佐藤選手のシート問題以前のものでした。 正味の理由は「ホンダがセカンドチームを持ちたかったから」。 FIAが新規参戦歓迎を表明したので、エンジン開発のメリットから 各ワークスは子飼いのチームを作りたい。でも新規枠は2つしかないので 早い者勝ちで(大急ぎで)エントリーした…というのが本当のところらしいです。 亜久里氏自身、長年の夢を実現するには逃せないタイミングでしたし ホンダ側も氏の国際的な実績は頼りになるものでした。 ただし、計画当初の大スポンサーが途中で降りてしまい マシンもBAR(現ホンダ)からの購入が禁じられるなど、予想外の関門が重なって ここまで大きな遅れになってしまった、というところです。 現時点ではホンダが全面的に支援していますが、マシン開発と平行して 資金力強化(スポンサー集め)でもより一層の努力が必要でしょう。                                         

その他の回答 (2)

  • pius
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回答No.2

>かって世界チャンピオン4回のアラン.プロストがプロストレーシングチームを興しましたが、短命に終わりました。あれほどのビッグネームでも長続きしませんでした。 プロストの場合、かつて4度のワールドチャンピオンになった上にあのアイルトン・セナと互角にやりあった強力な個性が、かえって経営者として求心力を失う原因だったらしいです。まぁチャンピオンと言う肩書きとルノーと言う後ろ盾があったからスポンサーを獲得できたのですが…。その点、亜久里氏は苦労人で下部カテゴリーの実績がある分大丈夫でしょう。 >F1のチームオーナーって儲かるのでしょうか?上位チームのロンデニス、ブリアトーレ、F.ウィリアムズは長く続いています ロン・デニスは英国の長者番付で毎年トップ50に入るくらい稼いでいます。かつてエディー・ジョーダンもかなり稼いでいたはずです。 >本田エンジン、BSタイヤは無償でチームに供給されているのでしょうか? 無償です。 >亜久里氏の現役時代を知っています。たしかモナコ在住だったとか。F1チームを運営できるほどの財力があるのでしょうか? フルタイムのF1ドライバーには特権的にモナコ在住権が与えられますので、スポンサー持ち込みドライバーでも住むことはできます(モナコ王室の方針)。それでも超一流芸能人ほどではないにせよ、それなりには持っているはずです。

  • mmj
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回答No.1

アラン・プロストは一からチームを作ったわけではなくリジェというチームを買い取り自身の名前を付けたチームにしました この時私財は一銭(フランスだから1フランかな)も使っていないそうです チーム株式の買い取り費用、運営費用すべてスポンサーマネーでまかなったそうです しかし成績が芳しくなかったためスポンサーが離れていきチーム運営がなりたたなくなりました 亜久里さんも去年の初め頃に某テレビ番組で「いずれはF1チームを持ちたい」というような発言をしていましたが本人も今年参戦というつもりはなかったと思います それが琢磨がBARをクビになったためホンダの後押しで急遽チームを作り今年から参戦ということになったんだと思います 極端な言い方をするとスーパーアグリは始めに琢磨ありきのチームなんです こういういきさつがありますから亜久里さんも私財はほとんど使っていないと思いますよ BARも元々はジャック・ビルヌーブを参戦させるためにジャックの当時のマネージャーがBATをスポンサーにしてティレルを買い取って作ったチームですけどね エンジンはおそらく無償提供でしょう タイヤはどうでしょうね、無償じゃなくてもかなりの格安価格になっていると思いますよ

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