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F-1の車は何故そんなに改良の余地があるのか?
よろしくお願いいたします。 今年から参戦したスーパーアグリですが 2002年のアロウズの車を改良しただけで戦闘力の ない車だといわれ実際実績もそのとおりになって います。 そこで思うのですが F-1は何十年もエンジンや空力、タイヤなどの 開発を続けてきたはずです。もう改良し尽くされた のでは?と素人的には思ってしまうのですが そんなに数年で変わるほどの勢いで進歩しているのでしょうか? 『走る実験室』と呼ばれるのはやはり伊達じゃないのでしょうか? ご教授ください
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レギュレーションへの対応はもちろんですが、細かいところを煮詰めようとすれば、まだまだ余地があるということでしょう。ボディの形状など、ここ10年でかなり変わってきています。 エンジンに関しても、かつてターボが禁止されてNAオンリーとなったとき、タイムが落ちるかと思われましたが、逆に上がりました。これはエンジンを含めたマシンの改良がわずか1年で大きく進んだと云うことでしょう。 今年はV8の2400ccにレギュレーションが変わりましたから、バランスやデータなどの関係で、以前のシャーシーを使わざるを得ないスーパーアグリは、相当不利でしょうね。
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- koibana_2005
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みなさん回答されているようですね。 ギリギリの開発で完成されたと思っても今度はそれを上回るための研究・開発が行われるのですからこの繰り返しはずっと続くのだろうと思います。 1988年ターボ最後の年にマクラーレンホンダのMP4/4の登場は強い衝撃でこれ以上に速いマシンは登場しないと思っていましたが、それは夢でした。 レギュレーションで新しい研究・開発が出来ないようになるとオートレースのようになるんだと思います。 詳しくは無いのですが昔からオートレースは「110秒の戦い」と言われ続けています。
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ご回答ありがとうございました。 技術開発に天井はないんでしょうね。 F1が楽しくなりそうです ありがとうございました
昔は何処までパワー・トルクが出るかの開発競争も有ったでしょう。 しかし、石油危機とかジャパンパワーの勝ちすぎなどで、 弱点を探すなどした事も有るでしょう。 最近は省エネ二酸化炭素の削減など。 そう、時代と共に変化し続け、これからも変化するでしょう。 なので、まだまだ実験のネタがつきません。 6輪車の復活や8輪車到来もあるかも知れませんね。 そう、電気F1カーとガソリンF1カーの対決なんて見られるかも知れませんね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 まだまだ、実験の題材は尽きない、、 夢のある話です。 F1がますます楽しく見られそうです ありがとうございました
- te12889
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詳しくは知りませんが、「レギュレーション」というきまりごとが毎年のように変更され、それに対応するための改良が毎年のように必要だからだと思いますよ。
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ご回答ありがとうございました。 繊細な技術なので難しいのでしょうね
- asuca
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F1は毎年微妙にレギュレーションつまり車両に規則などが変わっています。 去年はタイヤ交換禁止でしたし、そういった意味でそのレギュレーションにあわせてぎりぎりのところまで性能を出せるように各チームは開発をするわけです。 数年前の車だとレギュレーションが違うのでそれにあわせた物に改良しなければなりません。 また、エンジンがどんなにpわーがあっても速い車にすぐなるわけではなくエンジン、シャーシ、ボディー形状(空力)、タイヤ、サスペンションそれぞれがバランスがとれることで初めて力を出せる車になるんです。 ですからすべてベースのデータがないスーパーアグリは苦戦を強いられてもおかしくないということですね。
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ご回答ありがとうございました。 レギュレーションに合わせた改良が 私が思うよりはるかに難しいということですね。 ありがとうございました
お礼
ご回答ありがとうございました。 まだまだ改良の余地があるという事なんですねー。 走る実験室で研究が一般車にフィードバックされる 、、なんて夢のようですね。 どんどん技術革新を行ってもらいたいものです